ここでは、日立、Maxellの特殊用途テープを公開します。


「パソコンテープ」

今でこそフロッピーやらUSBメモリーやらと言うものが発明されているが、昔はPCのデータをカセットに録音していたらしい。
んで、その名残があった。

音質はハイポジをTYPE1で使ったときのように非常に乾いた音、低音域や低い中音域が全く入らず、高音域と高い中音域に特化した特殊構造だった。

A面は知らない歌が入っていたので、ダンス用にハレ晴れユカイを録音したが、B面には「ぴーぴうぴーーーーっぴーきゅーーーー」という変な音が入っている。
たぶん、コイツをPCに読ませるとソフトが起動したのだろう。

でも、今なら5秒で読めるデータを5分かけて起動させていたんだな。
昔の人ってすごい!!
↑ネットの読み込みが遅〜い!!とキレまくってる僕も見習わないといかんな。


「デモテープ」

ゲバ棒を振りながら「反対!反対!」って演説するテープじゃないです。
昔のテープデッキにオマケとして付いてきたカセット。
なんとMaxellではなく日立のテープです。
表には2曲録音されています。
「ビートでジャンプ」という曲は、よく知りませんが格好いい音楽でした。
動作映像(YouTube ピーとでジャンプ)

裏には何かのラジオニュースが録音されており、「通産省がナントカ品質表示の品目を拡大する」というような内容でした。
まだ通産省があったころなんですね。
たぶん、僕が保育園児くらいの時に録音した物ではないでしょうか。




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