誰しも一度は思ったであろう他の何かになってみたいという気持ち

例えば、子どもの時に思った将来何になりたいかという夢
「消防車になりたい!」という、もはや人という存在を越えた何かになりたいんだ…!みたいな、ちょっと何かが違うようなそんな可愛い夢

可愛い夢の記憶も、成長するにつれて薄れていつしかしだいに忘れていき、もう子どもの時の無邪気なままでいることは出来なくて
現実が重くのしかかり、逃避したいと何度も思った人だって多くいるだろう

そんな誰もが経験してるであろうそんなことを振り返りながら
体も大きくなり心も思考も成長していった今、他の何かになれるのなら何になりたいかということをこの機会に改めて考えてみましょう



FF大会議
〜他の誰かになれるなら何になってみたい?〜


今回の参加者
Vからバッツ
VIIからクラウド
VIIIからスコール
Xからティーダ


ゲストに零式からクラサメ隊長が来てくれました!
今回のメンバーの中では最年長らしいですよー

さあFF大会議始めましょう!


ティ「さあ始まりましたー無駄に長い拍手文!」

クラ「それよりもなんだこの…妙にカッコいいこと言ってる冒頭は」

スコ「やめとけやめとけほめてやるな、調子乗る」

クラ「そうだな」

バッ「しかも最近俺らのことかまってくれねーし」

ティ「最近格ゲーばっかだよなー、あと乙女ゲー…の音ゲーとか神喰ったり」

スコ「音ゲーならシアトリズムとか、最近出たカーテンコールがいいと思う」

クラ「パーティーメンバーは俺を外さないといいと思う、むしろリーダーでいいと思う、実際リーダーだし」

バッ「格ゲー…っていうか対戦だったらディシディアやってほしいんだけどな、デュオデシムの新しい俺の技とかカッコいいぜ!あと声マネが見どころ聞きどころ!」

ティ「俺も俺も!!アナザーとか3rdとかのフォーム、違う俺のボルテージばびゅっと行くッス間違いないッス」

ノエ「狩りなら俺に任せろ!」

スコ「なんだ?今700年後からの声が聞こえた気がする…」

クラ「なんだ、お前もか」

スコ「ってことは、お前もか」

??「おい、私がゲストだと思ってわざと私がいないゲームを勧めているんじゃないだろうな、しかもほとんど宣伝じゃないか」

ティ「あ、ちょっと、フライングはダメっスよ!」

バッ「一瞬フライングなんたらって言おうか迷った」

ティ「あ、それ俺も思った」

クラ「言わせねーよ」

スコ「素晴らしい棒読みだな」

ティ「よし!変な茶番は置いといて、さっそく自己紹介いってみるっス!!」



バッ「20歳児バッツだぜ!」

クラ「21歳クラウドだ」

スコ「17歳スコールだ」

ティ「同じく17歳ティーダ!」

バッ「んで、今日ゲストに来てくれたのが」

クラ「26歳クラサメ・スサヤだ」

ティ「今回の大会議最年長でーす!」

「「「イェーイ!!!」」」

クラ「ちょっと待て」

スコ「ん?」

クラ「名前の表記が俺とかぶってないか?」

バッ「あー…うん、そう…だな」

ティ「でも一人称が、お前は俺でこっちが私だし…大丈夫だと思うんスけど」

スコ「だったらスサヤ表記でいいんじゃないのか?」

バッ「おお!さすがスコール!優等生なだけある!」

スコ「……っ」

クラ「ガチで照れた」

スコ「…あ、あとは明確に分かりやすくなら作品の番号とか、シンプルに名前全部表記とかはどうだ?」

バッ「あー、なるほど!それもアリだな〜、やっぱ優等生だな!」

スコ「……っ」

クラ「また照れた」

ティ「じゃあ、名前は全部表記ってことでよろしくな!」

クラサメ「ああ、零式HDとアギトをよろしく頼む」

「「「「……………」」」」




ティ「よっし!じゃあまず、議題の昔何になりたかったかってことを、最初は…バッツ!」

バッ「ん?俺か?俺は、とりあえず高いところが平気な人になりたかった!」

クラサメ「ほうほう」

バッ「ディシディアで地上技が多いのもそれが原因だと思うんだ」

スコ「確かにな」

バッ「デュオデシムで他の技が出来るようになってからはちょっといろいろ改善されてたけど…俺、高所恐怖症治したい!」

クラ「じゃあまず、過去の呪縛から逃れる為に自分の精神世界に行って自分を見つめ直すといい」

ティ「お、経験談ってやつだな」

クラサメ「なるほど、人の経験が自身の強化にもつながるわけか」

バッ「んじゃ、次はスコールいってみよう!」

スコ「俺は、昔も今もこれからもライオンになりたい!」

クラサメ「長年の夢か」

スコ「どっかの誰かみたいにジャンクションしてみたいんだ…外見が大変なことになったとしても、どっかの誰かみたいにジャンクションしてみたいんだ」

クラ「大事なことだから2度言ったな」

ティ「目が…マジだ」

バッ「無表情なのに目だけクワッ!!ってなってる」

クラサメ「私は本人の意思を尊重しよう」

スコ「だがその前に、俺にはその力が無いからそれを身につけることから始めようと思う、止めてくれるな!」

ティ「ス、スコールの目がまた……」

クラサメ「そっとしておけ、そういうことには触れない方がいい」

バッ「おお!的確な指導、さすが隊長!」

クラサメ「私は照れないぞ」

バッ「ちぇー」

ティ「次は分類怪しいクラウド!」

クラ「俺はチョコボじゃないからな」

スコ「誰も何も言ってない」

クラサメ「なぜだ…私と親近感を覚える…」

クラ「奇遇だな…実は最初から俺もそう思っていたが…俺達は今初めて会ったはずで…」

クラサメ「外見もさして同じようなところはないのだが…特に髪」

クラ「ああ…形と色がな」



スコ「なんか二人して話し始めたぞ」

ティ「っていうか髪の指摘に若干ツボった」

バッ「…クラウドはスルーしとくか」

スコ「そうだな、チョコボ関係なんだろうなっていう想像はつくし、チョコボに間違われない人になりたいとか、チョコボレース制覇とか…そんなところに違いない」

「「な〜るほ〜どね〜」」

バッ「じゃあ次ティーダ」

ティ「俺…名前呼ばれたい…」

「「ティーダ」」

ティ「ちっがーう!!10の本編思い出して!」

バッ「そうだな〜、確かに『君』『あんた』『お前』とか…切なー」

ティ「俺……俺……!!」

スコ「詐欺か」

ティ「ちっがーう!!」

バッ「というわけで、そんなティーダの切なる願いが報われたのが例の対戦アクションゲーム!!」

ティ「ディシディア&デュオデシムありがとう!」

スコ「FF歴代主人公が勢揃いという豪華な作品」

ティ「でもそんな豪華な作品…お高いんでしょう?」

バッ「チッチッチ、今ならなんと!なななんと!!」

スコ「……………」

ティ「……………」

バッ「……ダメだ、ツッコミ要員が談話中だ」

ティ「そっスね〜、それに最後は隊長なんスけど…」

クラサメ「呼んだか?」

「「うわおっ!隊長!!」」

クラサメ「今クラウドとの話で出たことなんだが、私達二人で入れ代わってみたら案外分からないのではないかということになった」

クラ「なぜか他人のような気がしないからな、これは案外大丈夫なんじゃないかと」

ティ「えーと、それってつまり…?」

クラ「俺がクラサメの格好をして」

クラサメ「私がクラウドの格好をする」

Wクラ「「万事解決!!」」

スコ「……髪が」

ティ「わわわっ、それは暗黙のなんとやら!」

バッ「本人達がいいならいいんだって、多分」

スコ「分かった、放っておこう」

ティ「つまり二人はお互いになってみたいってことっスね」

クラサメ「おもしろそうだろう」

バッ「た、隊長…」

スコ「ツッコミ要員は紙一重…」



次回の大会議
〜俺とお前が入れ代わったらどうしようか〜

どうしましょうね←


どうやら次回もこのメンバーで続きそうな予感がしますねー
波乱の展開否めません
そんなわけでまた次回お会いしましょう!

デジョン\(^o^)/






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