NOVEL

□キラアス←シン 10/8up
2ページ/2ページ

「あっ…はぁっ…」

「アスラン…可愛い。もっと激しくしてイイ?」

「ん…だ、だめに……っっ!!」


隣のベットから嫌でも聞こえてくる喘ぎ声。俺は丸く猫背になりながら掛け布団を頭の上から被りこみ必死で己自身と戦っていた


あーもうっ。これじゃ眠れない
起きてるって言ったほうがいいよな?

俺が寝てると思いこみ声を抑えながらも行為を続ける二人に本当の事をいった方が楽なんじゃないかと思える。
でも…この状況で云えるわけないよなぁ


己の下半身がどんどん元気になりつつある事実に心の中で溜め息をつく


自分がしてる訳じゃないのに
アスランさんが甘い声を出す度に
時折相手の名前を切なさげに呼ぶ声に

嫌なハズなのに全てが俺の下半身に直接響く




姿が見えない分俺の妄想は膨らむばかりで余計に興奮しているせいなのかもしれない




ボツのボツ(笑)
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ