・ぶっく・

□ΒООК
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死にたいと思って、生まれてくる人はいません。死にたいと思う人には、それだけの苦しみがあるのでしょう。もしかするとそういう苦しみは、程度の違いこそあれ、誰でも感じることがあるのかもしれません。
でも命は尊いものです。子供は必ず幸せに生きなければいけない。そう信じている私が、普段子供たちに語りかけていることを、そしてこれからよく覚えておいて欲しいことを書きました。







【自分で生まれたくて、生まれる人はいません。親や境遇を選んで生まれることはできません。死にたくなくても、死はすべての人に必ず訪れます。生と死は暴力です。誰も逆らうことはできません。でも生と死の間、つまり自分の人生をどう生きるかは自由です。】
【あなたは生きています。生きているというだけで、幸せになる資格をいつも持っています。そしてこれからどうやって幸せを作っていくか、その最大の目標に取り組むことができます。苦しいこともありますが、必ず救いはあります。今うまくいかないだけであって、これから可能なかぎりの楽しいことを見付けられるんです。】

【生きてください。
何があっても生きぬいてください。
そしていつまでも、
自分が幸せになることをあきらめないでください。】
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