疾風と繰り返される旋律(小説)
□〜12月12日〜家族(?)+αの団欒
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私は出来た料理を皆のいる居間に運んでいる
今日の当番はわたしと音姫さんだ
まゆき「いや〜悪いね♪二日も連続でお邪魔しちゃって♪」
音姫「別にいいのよ♪」
由夢「はい!そうですよね♪ダイゴさん♪」
ダイゴ「え?何で俺に振るんだ?」
由夢「案外鈍感ですね・・・」
ダイゴ「いったいどういうことだ?」
ハヤテ「さあ・・・」
義之「わからん・・・」
この3人はかなりの鈍感らしいわね・・・
まったく・・・損するわよ
音姫「ヒナちゃん!早くおいでよ♪」
音姫さんが台所にいる私を呼んでいる
ヒナギク「はい!ただいま♪」
私は居間へと足を運んだ
ダイゴ「ご苦労様・・・」
私が居間に入るとダイゴ君からのお礼の言葉が待っていた
こういうのは意外とうれしかったりする♪
音姫「あれ!?ダイゴ君私には言ってくれなかったよ!?」
ダイゴ「え?」
あらあら・・・修羅場ねダイゴ君♪
渉「確かに言ってなかったな・・・」
由夢「確かに言ってませんでしたね♪」
まゆき「どういうことかにゃ〜♪」
音姫「お姉ちゃんにもお礼言ってよ〜♪」
ダイゴ「え?ちょっと!」
こっちでもなかなかのいじられキャラのようね・・・
ダイゴ「えと・・・ありがとう・・・」
音姫「どういたしまして♪」
ダイゴ君大丈夫かな・・・