疾風と繰り返される旋律(小説)

□〜12月10日〜
2ページ/5ページ

てなわけで俺達は理事長室に向かっている
ダイゴ「それにしてもわからないな・・・」

ヒナギク「そうね・・・行ってみればわかると言っても気になるわよね」

ダイゴ「生徒会関係・・・では無いよな・・・」

ヒナギク「そうね・・・ハヤテ君もいるしね」

ハヤテ「でも何で理事長室なんですか?普通は職員室とかなんじゃ・・・」

確かに普通はそうだろう・・・
しかしこの学校は・・・
ヒナギク「普通じゃないからね・・・ここの理事長は・・・」

ヒナギクが代弁してくれた
確かに普通じゃない・・・前は生徒会にも変なことを頼んできたな・・・
文化祭でコ◯ケをやるよう手配しろとか・・・
むろんその案は取下げというより無視したが・・・

ヒナギク「今回もあの時みたいに無茶苦茶なこと言わなけりゃいいけど・・・」

ダイゴ「ホントにな・・・俺達をいったいなんだと思ってやがるんだ・・・」

ハヤテ「あ、着きましたよ!確かここですよね!」

俺達はいつの間にか目的地に着いていた

ヒナギク「失礼します」

ヒナギクはノックし、そう言って扉を開けて中に入って行った。

その後を俺とハヤテも続く
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ