疾風と繰り返される旋律(小説)

□〜12月11日〜 呼ばれた理由 キャラ紹介
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ヒナギクがだいたいのことをさくらさんに説明した

しかし・・・

さくら「え?桜の木が危ない?何のこと?」

ヒナギク「え?」

おや?様子がおかしい・・・

さくら「なるほどね♪キリカちゃんそんなこと言ったんだ♪」

ハヤテ「え?どういうことですか?」

確かに意味がわからない・・・

さくら「それはね♪
キリカちゃんが言ってたけど沢山迷惑をかけられてたんでしょ?
だからたまには楽しいことでもしてもらおうと思ってたらしくてボクのところに連絡があったんだ♪」

義之「なるほど・・・それでクリパですか・・・」

さくら「そう♪
でもただ参加してもらうだけじゃつまんないだろうから準備にも参加してもらおうと思ってね♪」

ダイゴ「それなら最初からそういえばよかったのに・・・」

さくら「キリカちゃんなりの照れ隠しだよ♪結構申し訳なさそうにしてたからね」

照れ隠し・・・あの人が・・・

ヒナギク「でもクラスは・・・」

そうだ、それはかなり重要なことだ

さくら「それなら義之君達のクラスってことになってるよ♪」

ヒナギク「え?でも私達2年生ですよ?それなのに1年生の中に入るのは・・・」

確かにそうだ・・・

いくら何でもそれは問題があるはずだ・・・

さくら「そのための特別編入でしょ♪」

ハヤテ「ところでその特別編入って何ですか?」

確かに聞いたこと無い・・・

さくら「まあ正直に言っちゃうと体験入学とあんまり変わんないかな・・・
まあ体験入学の行事体験みたいって言えばいいかな♪」

なるほど・・・それは納得だ

ヒナギク「まったく・・・また騙されたのね・・・」

ダイゴ「すまないな・・・」

ハヤテ「まあこんな騙されかたなら・・・」

ヒナギク「大歓迎ね!」

さくら「じゃあ決まりだね
学校は明後日からだから♪」

ダイゴ「はい!」
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