DM
□データマンとニャンコ野朗
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「海馬〜」
「凡骨が暇だと言う確率100%」
「にゃ〜!だってもう1時間もここで待ってんだぞ!ちょっとは構わないと帰るぞ!!」
「ふっ、しかし俺のデータではこの30分後も貴様が待っている確率は95%」
「にゃんだとぉ!?でも今帰ればそのデータはハズレだぜぇ?」
「だったら帰るんだな」
「えっ・・・」
「どうした?帰るんだろ?」
「・・・・・」
「ふん、凡骨が本当はここにいたいと思っている確率98%」
「海馬・・・」
「そして俺が貴様にここにいてもらいたいと思っている確率100%」
「海馬!?」
「仕事が終わるまで、ここにいろ」
「・・・、しょーがないにゃー、早く終わらせろよー」
「ふん、俺のデータ通りに進めばあと10分で終わる確率90%」
「へへへ♪」
「あの、木馬様・・・」
「あの二人昨日テ●プリ見て影響されちゃったみたいだぜ。だから自分が気に入ったキャラの口調してんだよ。てか俺達の目の前でイチャイチャしないでほしいぜ・・・」
→あとがき