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□ドン引きアワー
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※変態
渚「………」
シンジ「使徒、そろそろ帰る時間じゃない?」
渚「あの」
シンジ「そろそろ夕飯の支度がしたいなぁ。もう帰らないかなぁ、使徒とか使徒とか」
渚「ね…」
シンジ「あれ?何か声が聞こえる。幻聴かなぁ。」
渚「ねぇ…シンジ君」
シンジ「あれ?まだいたの?使徒」
渚「…凄く、怒ってる、ね」
シンジ「怒ってないよ?」
渚「嘘だ、まだ怒ってるんだろ」
シンジ「怒ってないったら」
渚「ごめん」
シンジ「何」
渚「ごめんなさい」
シンジ「何なの?…使徒。」
渚「その使徒ってやめてよ!ごめんってば!もうしないから許してよ!」
シンジ「君、この間も洗濯機を漁ってて僕に見つかった時そんな事言ってなかった?使徒って学習能力ないの?」
渚「つい、無意識なんだ!何となく!何となく手が出ちゃうって言うか!だから別にいやらしい気持ちがあったわけじゃ…」
シンジ「君がトイレに行く度一応洗面所を確認せずにいられなくなった僕の気持ち、考えた事ある?」
渚「…ごめん」
シンジ「もう家に来ないでくれる」
渚「ま、待って!ごめんほんとごめんなさい!!」
シンジ「本当に悪いって思ってるの?」
渚「思ってる、思ってるよ!心の底から反省してます!!」
シンジ「ふぅん…」
渚「………。」
シンジ「………。」
渚「………。」
シンジ「………。」
渚「………。」
シンジ「………。」
渚「………。」
シンジ「………。」
渚「………。」
シンジ「………。」
渚「………。」
シンジ「…渚」
渚「!!…シンジく…」
シンジ「そろそろマジで帰ってくれない?」
渚「!!!!!!!」
【オマケ】
渚「…というわけでまだ凄く怒ってるみたいなんだ」
カヲル「はは、馬鹿だなぁ君は。コソコソと隠れてするからシンジ君が怒るんだよ」
渚「え」
カヲル「シンジ君のパンツが嗅ぎたいなら直接頼めばいいじゃないか」
渚「は?」
カヲル「脱いでもらって、本人がいる前で堂々と嗅げば怒られる事もないさ。その上脱ぎたてだからシンジ君の体温が残っていてより興奮も増すというもの…」
渚「ナルホド〜…ってそんな事できるわけないだろ!その場で前歯がなくなるよ!」
カヲル「不可能なんかじゃないさ。僕はもう何度か脱いでもらったからね」
渚「!!!!!」
カヲル「目の前で自分の下着を嗅がれる時のシンジ君の恥じらった表情は何物にも代え難い愛らしさでね」
渚「…今ちょっとだけシンジ君の気持ちがわかった…。」
オワール
+++
(*´∀`*)ウホッ!滅茶苦茶下らないのができた(笑)
おかしいな。シンジ君に使徒使徒言わせたいが為に書いたのに、ついでに足したパンツネタがメインに…
変態すぎてスイマテン。
10.02.08