《黒兎》ここでは妖達と親しくなれる所です。お相手がお決まりでしたらさっそく声を掛けてみては...?

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12/21(Mon) 20:33
綾斗(2)
白面


…ぐ、…おぉ、ありがとナァ
お前が居たから助かったぜィ
やっぱ晴明かァ
にしたってなにがしたかったんだかてんでわかんねェ…ッ、
…アイツ、意味のねェ事はしねェ主義だしな…

(青年が止血している間に力の弱まった主の口から離れると、青年の近くにヨタヨタと座り込んで息を吐き)

主は鬼だから、傷口はすぐに塞がるだろォ
そしたらもう大丈夫だァ

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12/21(Mon) 20:40
鬼獣


グゥゥ…ァァァ…

(鏃が抜ければ暫くして緊張していた体から力が抜け、小さく唸りながらも大人しく止血されて。包帯や布団が真っ赤に染まり切る頃には傷口はほぼ再生し、出血も徐々に止まっていく。地面に横面を着けて目を閉じると、苦悶に満ちていた表情も和らいで。動きが止まったのを確認した式神達がゆっくりと主の体から退けていく)

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12/22(Tue) 06:24
綾斗

「…………俺の、せいかも…蘆屋道満さんが俺を食べるのならせめて記憶に残りたいって願ったから…」

(止血のために巻いた包帯や布はあっという間に血を吸い真っ赤に染まっていてこれで大丈夫だろうか失血死してしまわないだろうかと様子を伺っていれば回復し始めており安堵の息を漏らし。自分を庇い怪我を負った白面さんの手当ても宣言通り行い。彼の疑問に少し心当たりがあり、この事態は全て自分が居たせいで起きてしまったことだと理解すれば顔を青くし)

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12/24(Thu) 09:32
白面


…ああ、なーるほどォ…
ンじゃあれかァ…、人間は主の飯として連れてこられた感じかァ
……オレはお前のコト、恩ができたから死なせたくねェなァー

(主の怪我が塞がればほっとしたように目を閉じ、怪我の手当を受けていたが、青年が告白したことに耳だけそちらへ向けて聞くと目を閉じたままで少し落胆したように言って)

…お前が気を落とすことはねェよォ
晴明は昔っから人の心がわかんねェんだよなァ
丸まんま神秘のオレより人間味薄いっつーか…
願いの叶え方とか、無機物じみてるしよォ

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12/24(Thu) 09:40
鬼獣


……。

(暫くして荒かった息も整い、青年が白面の手当をしている間にそのまま眠りに入ってしまって。すると黒い靄となって巨体が雲散していき、靄が消え去った後に残ったのは先程の白銀髪をした壮年男性。倒れるようにして横になり蹲っている)

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