戯
《黒兎》ここでは妖達と親しくなれる所です。お相手がお決まりでしたらさっそく声を掛けてみては...？
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10/12(Thu) 21:39
白亜(17)
死刑…か。そういや、以前にもそんなことを本人に聞いた。
………それは困ったな。これから天界へ助けに行くとしても、殺しちゃいけないってのは難しいんじゃ？
(白面の口から出た物騒な言葉に一瞬は驚くものの、いつか十六夜を助けに行った時にそんな話を本人にされたことが確かにあったと思い出し。そうなればいよいよどうしようかと頭を悩ませていたが、ふと神楽がいないことに気づけば辺りを見回し)
……神楽さん、まさかもう死刑が決まって攫われたとか。
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10/13(Fri) 01:47
十六夜
…俺は別に姉さんがどうなろうと知ったことじゃねぇ。
だが、なんでも棄てりゃいいっていう上のやり方は気に食わねぇな。
(神楽が居た場所には白亜の掛けた布団だけが残っていて、それを暫く見つめていたが、目を逸らすと居間に膳を置きながらそう話し)
助けるにしても姉さんの事にしても
やっぱ殴り込みしかないみたいだな
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10/13(Fri) 02:01
白面
まぁ、確かに……神って結構頑固だし話聞かねェからなァ
…無理やり奪い返しちまうしかないか。
(神楽がいないと聞いて険しい顔をしたが、食事を前にするとなんだか落ち着かず、二人の周りをウロウロして)
なんにしたってよォ
本当に数百の神を敵にするんだぜィ？
マジでお前ら可笑しいぜ…
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10/13(Fri) 07:27
白亜
よーし、やっぱり殴り込みだ！こういう時は強行突破に限るよね！
(殴り込みで意見が纏まったので、気分が高まってきて思わず拍手などしながらそう言って。とはいえまずは食事が先らしく、十六夜とともに料理を全て並べると、歩き回り落ち着かない白面をひょいと摘み上げてから自分の隣の座布団に座らせ、その顔を覗き込んで呟きに答えて)
はは、なんかちっこくて可愛いなぁ。
……可笑しくないって。十六夜みたいな強い武神が一緒なんだから、数百の神だって怖くないさ。
そもそも、一番頑張らないといけないのは君だろ？
僕や十六夜も手伝うけど、一番君の主人を助けたがってるのは君自身だ。ちっぽけで、力も弱いくせに。
…本当に死んじゃうかもよ？
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10/14(Sat) 12:32
白面
俺は弱くねェよッ
今は完全じゃねェだけででっかいし強いんだからな！
馬鹿にするンじゃねェやっ
(またもや犬猫のように扱われ、ムッとした目をしていたが、更に追い討ちをかけるよう煽られれば簡単に乗せられ、座布団の上で不満を表すように唸っていたが、急に鳴き止むとフンスと鼻息漏らして)
ンなことわかってんだよ
式神としてついてんのは俺が一番長いんだ。
この命に代えたって主は取り戻す。…覚悟は決まってらァ
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