《黒兎》
ここは僕達と皆でワイワイできるところです。
『戯』『誘』とは違う設定や環境で楽しめますが、『戯』『誘』での好感度により関係が変化したりもしますよ。

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10/07(Wed) 20:25
成治

っ、……
(晴明の反撃に驚き、思わず白夜から手を離してしまい。割れて使い物にならなくなってしまった眼鏡越しに冷たい目で晴明を見下ろしていたが、ふと小さく息をつくと眼鏡を外して胸元にしまい)

貴方がお連れして差し上げなさい。
随分と執心だったようですから、自らお連れ出来て光栄でしょう
(手を離され地面に崩れ落ち、泣きじゃくる白夜を薄ら笑いながら見下ろし言い付ける。その足首をふいに何かに掴まれ僅かに目を見開き、視線を下ろして大袈裟に「今気が付いた」という身振りを見せ)

ああ、貴方でしたか
いつぞやはお世話になりました

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10/07(Wed) 20:42
マスター

…晴明を、どうするつもりだ……!

(這ってようやく辿り着き、成治の足首を掴むと睨むように見上げる。痺れの残る身体故に力が入らず、阻止らしい阻止がこれしか出来ずに歯を食い締める。そんな様子を成治はおかしそうに笑いながら見下ろして)


【成治】
誤解なさらないで下さい、万屋のご主人。
この御方の力は大変素晴らしいものです
そう、例えるのならば国宝級……貴方には、過ぎた宝だ。
だから私たちが、今後責任をもって管理させて頂く、ただそれだけの事ですよ

(言うと足を払いマスターの手を振りほどく。そもそも力が入っていなかった手は虚しいほど簡単に振りほどかれてしまい)

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10/07(Wed) 21:02


……マスターの?
(まじまじ見られて居心地悪そうにし、胡散臭くも晴明とマスターの名前が出ると少し警戒を解き、白亜と夜鬼の方を見て)

……知り合いが、急におかしくなって
どうにか落ち着かせたいんだけど、手こずってるんだ
……手を貸してくれるって言うなら、ありがたいけど
そういえばそのマスターはどこ行っちゃったの?

(今まですっかり忘れていたが、話題にのぼると思い出して辺りを見回すと、メアリーを見付けて手を振って呼び掛けて)

ねぇー、マスター見た?
どこ行っちゃったかな、こんな大変な時に……

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10/07(Wed) 23:34
白亜

ッ──!

(夜鬼の首がこちらを向けば攻撃を察知して咄嗟に顔を手で守り、しかしあまりの衝撃波に軽い体は勢いよく吹っ飛ばされて。少し離れた茂みに突っ込み、耳鳴りのする頭を押さえて起き上がれば背後の木の幹に手を触れ、途端に樹木が生き物のように動き、急成長した何本もの枝が槍のように夜鬼の体を突き刺そうと)

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10/08(Thu) 00:00
羽琉


ふーん…大変だぁねー…
ま。心配せずともすぐに終わるでしょ。

(紅の話を白々しくも興味ありげに聞いては争う大鬼と白亜の方を見つめて飛び立ち、鬼相手に夢中になっている白亜の背後に気配無く寄れば錫杖を背に軽く押し当て、瞬間的に電流を流して心臓へ働きかけると仮死状態へと導いて抱き抱え、間髪入れずに荒ぶる鬼を振り向くと眉間へ錫杖槍を突き立てて。地響きと共に倒れた鬼の上に降り、ルーシェや月華達全体を見渡して)

はーい、そこまでー
…もう充分充分。皆さんお疲れさんでしたぁ

(へらっと笑うと片手をヒラヒラと振って)

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