NARUTOー短編・長編3ー

□空を見上げたら…
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小南「雨止んでるわ…」
ペイン「…あぁ」

空を見上げた時
何かが通った目で追うと…

小南「人…?」
ペイン「…」
ミネン「よっと…雨がくれ…か…ん…」

この殺意と気配…まさかね…

シュタッ
小南「!?」
ペイン「…」
ミネン「やっぱり…小南に長門…」
小南「だ、誰?」
ミネン「覚えてないか…」
ペイン「ミネン…?」
ミネン「元気そうで良かった…」

少女は切なく笑うとどこかに行こうとした

小南「様子がおかしいわよ…」
ミネン「…そうかな」

そういうと倒れた
毒にやられたらしい…無事なのが不思議だった

ミネン「…小南…?」
小南「心配させないでっ…貴方は長門の最後の希望なのだから」
ミネン「長門は…?」
小南「さぁね?」

ニヤニヤと笑いながら扉を閉めた
背中に重みを感じた
すぐに分かった長門…
姿は違くても目で分かったんだ
今度は僕が守る番だね…

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