NARUTOー短編・長編4ー

□素直じゃない貴方
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ミネン「勝手に何処かいかないの!」

僕は輪廻ミネンだよ。ウタカタの彼女だけどさ…素直じゃないのよ

ナルト「姉ちゃんウタカタと知り合い?」
ミネン「彼女」
ホタル「嘘!?ウタカタ様に彼女いたんですか!?」
ウタカタ「…まぁな」
ヤマト「君は何故ここに?」
ミネン「僕もウタカタと同じなんだけどね…勝手に何処か行くんだよ…」
ナルト「ふーん」
ミネン「…風遁・カマイタチ!」
ヤマト「!」
「ぐおっ」
ミネン「霧隠れの暗部…僕は感知だって知ってるだろう?」
「くそっ…人殺しのウルフ」
ミネン「…うるさい…ウタカタ行くよ」
ウタカタ「引っ張るなっ」
ミネン「木の葉の皆さんまた、後で!ちゃんと合流しますので!」
ナルト「おう!」
森の奥
ミネン「なんで僕を置いてくの?…邪魔だから?」
ウタカタ「…あぁ、そうだ」

素直じゃないな…分かってても
傷付くな…はぁ

ミネン「そっか…」

僕は生まれつき鋭い刃物を操れる
風も操れる…それで嫌われた
殺されるのが怖くて人を殺めてしまった…ウタカタが嫌うのもしょうがないことだよね……あはは…
僕がウタカタといるのは守りたいから…言ったら離れると思う

"自分で自分を殺めれば何もかも解決するでしょう?"

ー違う!俺はそれを言いたいんじゃない!…ミネンは信用してくれるが…俺は人間を信じてない…だから、つい思ってることと違う言葉をはなってしまうんだ…風の音…ミネンの技…?まさかっー

ッバ
ミネン「うぐっ…」

自分で殺めようとしてるのか!?

ウタカタ「やめろ!」

シャボン玉でなんとか止められた
急いでミネンの所に向かった

ウタカタ「死のうとしたのか!?」
ミネン「邪魔ならば、殺めれば簡単でしょう?」
ウタカタ「…すまない」
ギュ
ミネン「謝らないで…早く木の葉の所に向かおうか」
ウタカタ「あぁ」

傷は治したよ…さて行きましょ?
そしで、自由になりましょ?

ーもちろんだ…ー

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