NARUTOー短編・長編4ー
□殺される前に助けてくれた貴方
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自来也「すまんのう、殺さなくてはいけなくてな」
ミネン「なんで…僕が…」
冷たい粒が落ちた
僕はカマイタチ一族の生き残り
カマイタチのように鋭い風と医療を持つ一族…邪魔な存在らしい
ミネン「やだ…僕は殺してない……こんな運命だったんだ…殺めてよ…」
泣きながら叫んだ…ついに死ぬ…
自来也「ぐはっ…弥彦なのか！？」
目を開ければオレンジの髪に綺麗な輪廻眼の人達がいた
ペイン「我々はペイン…神だ」
自来也「お前の相手をしてる暇はない！こいつを倒す必要があるのだ！」
ミネン「…」ッス
クナイを出して死ぬ…
カラン
ミネン「…っ」
ペイン「…」
五人は自来也と戦って一人は僕のところに来た
ペイン「…」
彼は僕を抱き上げて呟いた
ー俺がお前を可愛がってやるーと
ミネン「…」カクン
自来也「くそ…」
バシャーン
ペイン「…」
スタスタ
僕はどうなるの？
可愛がってやる
僕を殺すの？
俺と共に世界征服する
僕を大切にしてくれるの？
お前が裏切らなければな
僕を愛してくれるの？
俺の気持ちを変えたらな？