NARUTOー短編・長編4ー

□リンの友達そして憎む相手の妹
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ミネン「暁探せって言われてもねぇ…」
カカシ「無理かな?」
ミネン「僕、家から出て来れなかったし…」
カカシ「ははっ」
「カカシ…」
「このガキか…」
カカシ「オビト!」
ミネン「お兄ちゃん?」
ッガ
カカシ「ミネン!今すぐ帰れ!」
ミネン「い、痛いよ!」
カカシ「家に避難しろ!」
ミネン「わ、分かったから」
ッパ
ッダ
オビト「今だに妹を監禁か…」
カカシ「関係ないだろ」
マダラ「逃がさないがな…」
森の奥
ミネン「痛い…帰れないよ…」

皆、いじめるのだから…

ザクッザクッ
ミネン「誰!?」

そこにはさっきいた人だった

マダラ「逃がすわけないだろ」
ミネン「はなせっ!」

僕を簡単に持ち上げた

カカシ「ミネンを離せ!触れるな!」
オビト「監禁させるとは可哀想だな…」
ミネン「はなしてよっ」
マダラ「帰るぞ」
オビト「分かったよ…」
カカシ「ミネンーーー!」
どこかの場所
オビト「ジジイはどこ行くんだよ」
マダラ「寝る…」

そして部屋に行った
あ、これピンチ…

ドサッ

やっぱり…

ミネン「やめてっ」
オビト「諦めろ…監禁されてたんだろ…」
ミネン「な…んで…知って…る…の…?」

オビトには知られたくなかった…
好きだから…嫌われたくなかった

オビト「いつも見てた…」
ミネン「見られたく…なかった…のに…」

一粒の涙が落ちる

クチュクチュ
ミネン「んっ」
オビト「大人しくなったな…一緒に遊ぶか?大人の遊びを…な?」
ミネン「やっ…汚れた僕を見ないでっ」
オビト「カカシ…か?」
ミネン「なんで…分かる…の…?…見られたく…なかった…のに…」

オビトが服を脱がしていく
僕は苦しさで力が出ない

オビト「見てたからな…苦しむミネンと楽しく笑うカカシをな……俺はリンと二人だけの世界を作ろうとしてる…」
ミネン「やっぱり…」

オビトは少し睨みながらミネンを見た

ミネン「僕、察してた…僕はオビトが好き…だけど、叶わないのを知ってた…お兄ちゃんはそれが嫌で僕を閉じ込めた…それで僕は記憶にオビトが薄れてきた時に現れた…オビトは僕を苦しめたいの?…どうするの?殺すなら殺して」
オビト「…」
カリッ
ミネン「ひぁ…やっ」
オビト「ナカはヤられてないようだな…」
ミネン「やめてっ…僕はどうせ眼中にないんでしょう…」
オビト「…俺はお前が好きだがな…」
ミネン「なんで…避けてたの」
オビト「傷付けたくなかった」
ズブ
ミネン「んっ…僕はオビトがリンと話すたびに苦しかった…自分を殺めたかった…よ」
オビト「今、楽にしてやる」
ずちゅ ぐちゅ
ミネン「んっ…ふぁ」
オビト「出してやるよ…」
ミネン「ん…あっ」
ドクン
ビクビク
ミネン「はー…はー…」
オビト「また、ヤってやるよ」

オビトが部屋から出て服着てたら入れ違い?でゼツって子が来た

ゼツ「暖かい…温もりっていいね…」
ミネン「いつでも、来ていいよ…」

彼は温もりを知らないなら沢山注いであげるよ…

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