NARUTOー短編・長編4ー

□三人を殺めるのなら君を殺める
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半蔵「早くしろっ」
弥彦「長門、俺をやれ」
小南「私の事はいいから!」
長門「あ、あ、あ、…あ…」
ミネン「…」

半蔵こんなの間違ってるよ…
(オリジナルになるよ)
僕は知ってるいい人達だって…
なのに、人質にして殺すなんて…許さない

スタスタ
半蔵「どうしたのだ?ミネン」
ミネン「この人達は生かせ!」
「!?」
小南「!?」
弥彦&長門「え!?」
半蔵「どういうつもりだ!?」
ミネン「見損なったよ…僕を殺めればいいだろう!!」
半蔵「こいつを殺すんだ!」
ミネン「…真実も知らずに殺す…だから、平和にならないんだ…」

彼女に狐の尻尾九本と耳が生えた
彼女は九尾一族の生き残り

半蔵「何するのだ!」
ミネン「…」
ッダ
ミネン「風遁・カマイタチ!!」
半蔵「離れろ!」
ッサ
グイッ
小南「きゃぁ!?」
ひょいっ
ミネン「半蔵が三人を殺すなら僕がお前を殺める!…早く行って」
小南「え、えぇ」ッダ
半蔵「裏切ったな!」
ミネン「僕は知ってる…三人は話しあうとしてる…怖い体験もしてる…けど、知らずに殺す…それは僕の一族を殺したのと同じだ!」
ッダ
ミネン「君達は逃げて!」
弥彦「小南…?」
小南「…私も戦うわ」
長門「俺も」
弥彦「行くかっ!」
ミネン「逃げろって言ったのに…」
小南「助けてもらったもの」
ミネン「やっぱり、僕は君達を見てたよ…だから、守り抜ける…」
ッダ
半蔵「何!?早いだと!?」
ミネン「僕は九尾一族だけどね、血姫とも呼ばれるんだ」

ー血姫ーちひめ
血が大好きなことから呼ばれた

ミネン「カマイタチ!!」
半蔵「うぐっ」
ミネン「うっ…これは本人も傷付く…けど、相手は必ず骨もなく消える!」
半蔵「ぐぁぁぁ」

あっという間に半蔵は消えた
すべて倒した
ミネンは知ってる…仮面をした男が狙ってるということに
尻尾と耳が消えた

小南「さっきはありがとう」
ミネン「僕は輪廻ミネンだよ」
小南「私は小南!それに長門と弥彦よ!」

長門は弥彦の後ろに隠れてる
小南は微笑んだ…可愛らしい

弥彦「さっきはありがとうな!」
ミネン「大丈夫だよ、僕は君達が話し合おうとしたけど、一旦引いてから助けていたのを…僕は見てたよ」ニコリ
長門「…」かぁぁ
弥彦「なぁ、なんで、俺を殺そうとしたんだ?」
ミネン「ダンゾウが長門を利用とする為、暁は悪者扱いして弥彦を殺す事が目的…僕は嘘と真実を見抜く力があるからね」
小南「あの…」
ミネン「暁に入りたいな」
小南「…」ぱぁぁ
長門「…」チラ
弥彦「おうっ!よろしな!」
ミネン「うん!」
基地?
小南「…」考え中
ミネン「…君達は温もりとか愛情知らないのかな?」
長門「愛情って何?」
小南「温もり…?」
弥彦「俺達、親失ったからな」
ミネン「辛かったら僕に甘えていいんだよ?愛情も温もりも沢山あげるから」
ギュ
小南「暖かい」
弥彦「…へへっ」
長門「温もり…」
ミネン「…ふふ」

九本尻尾生やして布団代わりに掛けてあげた

小南「ふわふわ〜」
弥彦「あったけぇ」
長門「その…」
ギュ
長門「…ありがとう」
ミネン「眠いならねていいよ」

小南と弥彦はミネンの尻尾をまくら代わりにして眠った
長門はミネンに抱きしめてもらってる

長門「ん…」
ミネン「長門冷たい…」

長門の首にミネンが顔をうずめていた

長門「そうかな?」
ミネン「うん、ふふっ」

僕が沢山愛すからね!

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