八重桜

□二話
1ページ/6ページ

こんにちは。皆さん。

只今私、紅葉は流魂街にいます。え?何でかって?

その理由は・・・・

「ただいま。元気にしてたか?紗那。」
「お姉ちゃん!おかえりーーっ」


どーん。


「Σおうふ。」

玄関に入ったとたんタックルをかまして来た我妹。

まぁ、ちゃんと受け止めましたが。



そこは置いておいて・・・・妹を皆さんに紹介します。

神崎 紗那 

見た目9歳、黒のセミロング



かわいいだろっ?(シスコンな紅葉さん。)










「あ、ほい。これお菓子な。」



紗那は私の本当の妹という事もあってか知らんが、私と同じように霊力を持っている。

つまり流魂街にいてもお腹が空くのだ。




「ありがとう!そうだお姉ちゃん!また"きどう°ウえて!」


・・・そして私はこの妹に護身術として簡単な鬼道を教えている。



・・・・・・・山じぃには内緒だが。




「んーーじゃ、今日は詠唱破棄の練習しようか。」

「うん!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ