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□溺愛して何が悪い
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グレイキャラ崩壊注意!



「君ってブラコンだよね。」

「はあ?」

いきなりロキに言われた言葉だ。

「会っていきなり何言ってんだ?」

「いやだってあのグレイのナツ君への溺愛っぷりは凄まじいよ。うん。」

「別に普通じゃね?」

何を言ってんだコイツ。とグレイは思った

「この前さナツ君が男友達の家に遊びに行ったらずっと心配だー!とか言って後つけてたじゃないか」
「あれはだな兄として弟が心配で・・・」
「だーかーらー、それがブラコンだって言ってるんだよ」

ロキはグレイを指さし言い放った

だがグレイはまだ分かっていないらしく、首を傾げていた

「おーい!グレイー!」
「お、噂をすればナツ君じゃないか」

ロキはグレイの方を見るとグレイは顔を真っ赤にして必死に鼻を押さえていた。

「え、ちょ、グレイ?鼻血出てるよ?」

必死に押さえているのだが、鼻血が指の間からポタリポタリと机の上に落ちていった

「ナツ、可愛すぎだ。なんだ、次は体育なのか?」
「可愛いは余計だコラ。おお、まあな!」

今のナツの格好は体操服だ。
半袖に短パンなのだが、少しナツの短パンは短いので、露出が高い
それにナツはグレイの質問にとびきりの笑顔で答えるもんだから、グレイはそんなナツを見て興奮が治まらなかった
「あー!俺の愛しの弟ナツよ!どこにも行かないでくれ!」
「無理だから」

グレイはナツを強く抱きしめた
言っておくがここは教室のドアである。
なので、皆に注目されている
その視線に耐えきれなくなったナツはグレイを突き放した
「ナツー!お兄ちゃんは悲しいぞ!」
グレイは突き放された事に涙を浮かべていた
「いい加減グレイも弟離れしろよな」
「いつまでもそんなんじゃ弟が家出たときグレイ死ぬんじゃねーか?」

口々にグレイの弟溺愛っぷりに笑っていた
最早皆慣れているため、スルーするか、グレイを見て笑っているかだ
「なん・・・だと!?ナツを嫁には出さん!ナツは俺と結婚するんだ!」
「どこぞの父ちゃんか!それに俺は嫁じゃねえ!」
見事ナツの右ストレートがグレイにヒット!!
「いてててて・・・そういや教室に来てどうしたんだ?」
「ああそうだ。俺今日昼グレイと食えねーから」
殴られた頬をさすっていたグレイの手が止まる
「何でだよ!なあ!兄ちゃんの事嫌いになったのか!?」
「別にそんなんじゃねーよ!ただ今日はルーシィ達と食べるんだよ」
「まさか、ガジルはいないだろうな・・・?」
「いるに来まってるだろ。友達だし。」
「なんだとおおおおお!!!??」

グレイは発狂した!
ナツはビックリした!

「な、なんだよ」
「俺も一緒じゃ駄目なのか!」

「ぜってーむり!」

即答されたのでグレイは完全に思考停止してしまった



「あれは溺愛の域を越えて恋愛感情もまじっちゃってるね」

そんな様子を見たロキはため息と共に呟いた






end





あとがき
何じゃこりゃああああああああああ!!
訳の分からん産物申し訳ない!。゚(゚´Д`゚)゚。

でも楽しかった!←
後悔はしていない!←
続き書こうとおもてます!←
次は何を書こうかな!←
ロキナツか総受けか女の子攻め書こうかと思ってます(o゚▽゚)o
では、ありがとうございました!

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