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□俺のお隣さん
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イグニールが人間で、ナツの親です

スティングside

俺の幼なじみは男なのにスッゴく可愛くて天然で馬鹿で、仲間思いな最強のお隣さん

小さい頃からずっと好きだった





今も




朝。
いつも通りに起きていつも通りに朝ご飯を食べていつも通りに家を出る
同じことを繰り返してきた
飽きたけれど、どうすることも出来ない

だけど、そんな俺を癒やしてくれるものだってある

それは

「ナツさーん。遅刻しますよー??」

そう。
俺のお隣さんだ

一つ年上なんだけどいつも一緒にいると俺の方が年上に見られる

「ナツさーん?」

寝てるのかな?

どうしようか考えているとナツさんのお父さん、イグニールさんが現れた
「悪いな。ナツ熱出しちまって」

しかも

「あれ?イグニールさん仕事は?」
「そんなの俺の可愛いナツが熱出したら行ける訳ないだろ。サボリだ」

超のつく親バカだ

「そうなんですか・・・あ、帰りお見舞い言っても良いですか?」

「おーいいぞー。ついでに久しぶりに飯でも食ってけ」

「はい!」 


ナツさんが居ないのは残念だけど、
夕方が楽しみだ







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