大航海時代4〜ふなのり〜

□ラファエル・カストール日誌
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船の危機





僕の名前はラファエル・カストール。

もううん何年も船乗りしているのに、まだ17才の少年提督さv


僕達は紆余曲折で七つの秘宝を5つまであつめた。


アフリカの秘宝、インド洋の秘宝、新大陸の秘宝、北海の秘宝、
インドネシアの秘宝。


まあ、僕はお人好しで戦を好まないから、策謀をたてて相手の

シェアを奪ったり、陥れたり、それでもだめなときは自ら宣戦布告して相手の船を海のもずくとしてけしてきたけれど。


……まあ、これも仲間達のおかげさあ!(目をキラキラさせふりむくが…)


あ…なに、クラウそのしらじらし〜って視線は!

イヤホィはよろこんでくれてるよ。

「ノンノンノ〜ン。 提督僕の名前はジャムだぜ? ヒャホ〜イ! 鯱をどうぞっ!」

………(やっぱりイヤホィだ)。


「ジャムどの、提督どのが困惑なさっておられます。

それにその鯱は船首像ではござらん。

どうやって鯱を大阪城からおもちになった!」

「ノンノンノ〜ンプログレム! 僕に不可能はナい!

 じつはなユキヒサ。僕はヌケニンなんだぜえ〜」

「なんと、ヌケニンでござったか! 感服いたす。さまざまな追っ手をふりきって東南アジアまで逃げ延びるとは!」

「ユキヒサしんじるんじゃねえ!」

あ〜みんな〜ケープタウンまであと2日だから体力消耗しないで〜。水も食料もそこついてるんだからさあ。

あ、イアンさん死んでるし……。

たくしょうがないひとたち。

僕は荷物倉庫いってエミリオといっしょに商売品を盗み食いしにいこうっと。

って。

水夫にくわれてる…
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