大航海時代4〜ふなのり〜
□ラファエル・カストール日誌
5ﾍﾟｰｼﾞ/9ﾍﾟｰｼﾞ
申し出の結果
ああ……あのとき
ウッディーンさんの申し込みを受けておけば。
僕の名前はラファエル・カストール。
ポルトガル、リスボン出身の商人で船の提督である。
いま僕はインド洋をただよってます。
シルヴェリア商会を壊滅させて七つの海の宝のひとつをてにいれていちろインド洋。
しか〜し！ しかし！
むかし「またやっかいごとにくびつっこみたくないなあ…」
という思いでウッディーンさんの好意を断ってしまった。
そのためインド洋のシェアは僕の入り込むすきはナシ…。
僕は公開日誌をじっとみつめて口の中に処理してニューゲームしようとおもたせつな。
「だめだ、提督！ まだ希望はある！ 東のインド洋シェアがとれます！」
出航！
希望がみえてきた！
とりあえず、シェアを100％にして資金を稼いで、
なんの恨みもないけれど悪い噂を流しまくり！
1％のシェアをしめてそしてウッディーンさんと文通していざ、宣戦布告。強くて一番の金持ちだとおもってたけれど、
じつは凄く弱い男だったのだ！
一戦目は呆気無く勝利して、2戦目は…
不可抗力
僕の名前はラファエル・カストール！
カストール商会の総帥にして提督である。
なんとかという古典的な悪者を街からおいだして僕が街のシェアひとりじめ現状！
さてひとまずカルカッタへ出航！
刹那。
広げたマストに風を受け止める。しかも突風！ 最大風力100％！
や〜っ！ とまらない〜！
みなおののく中、物見台のフェレナンドが敵艦を発見！
戦闘開始〜！ でも船乗りや航海士たちは突風でどこかに捕まってるのが精一杯！
けれど
一瞬の間には敵艦が
ぶつかる……！
激しい衝撃と音。
なにかなんだかわからなかった。
けれどイアンさんの冷静の声が僕達の勝利を教えてくれた。
「ラムが敵艦本体に的中して壊滅させました！」
え？ まじ？
僕は衝撃に軋む体をこしてラムの先…は敵艦をはでに貫いていた。
い、いっぱつ勝ちってことかな？