vs pkmnトレーナー!▼

□まとわりつく
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『うぅ〜寒…ラナキラマウンテンってなんでいつもこうなの?最近輪を掛けて寒くなってきたし…』


いざお金稼ぎ!って事で、バトルの先発担当のルカリオにおまもりこばんを持たせたしロトムのおこづかいポンも携えてきたはイイものの、この山に来ちゃうとどうにもやる気が萎えちゃうんだよねぇ…なんで博士はこんな場所にリーグを建てちゃったんだろ。

もちろんチャンピオンの名をもらえたのは嬉しいし今のところ100パーセントの確率で勝ち抜けている四天王に勝てばそれなりの楽しみもお金も待っているんだけど、せっかくリザードンの背中を借りてライドした…のに。あまりの寒さに帰りたくなってきちゃう。

ボヤいていても何も変わらないって分かってるんだけど、そうもいかない


『はぁーぁ…今日はやめとこっかなぁ…』



この前タウリン買いすぎちゃってお金はすっかり減っちゃったけど、今日はやめるかぁ…
と、思っていたら。


「なんだ。今日はチャンピオンの防衛戦、しないのか?」


『?!』



「フン…今日こそオレがそのチャンピオンの名をもらってやろうと思っていたが…無駄足だったか」


『う…ウワァァ!!!!グーラージーオー!!』


「うわっ?!オイ、くっつくな、あなた!!」


ああっ…最高!こんな場所まで来た甲斐があった!そう、四天王を勝ち抜いたご褒美こそ、防衛戦!

いろんな猛者たちが四天王を勝ち抜いた先で私に挑みに来る。

ハウや博士、他にもいろんなトレーナーとのドキドキでギリギリな本気バトルが楽しめるから私はここへ足を運んでいる訳なんだけど、中でも楽しみにしているのがこの、グラジオ!!!

強くて、可愛くて、厨二病で、照れ屋さんで、感じやすくて普段ツンツンなのにデレたらとんでもな「オイ!!さっきから何を言ってる!!///」



『…あ、やば。口に出てたか』



「てっきりワザとかと思うほど喋ってたぞ…っていうか、いいから離れろ…!」



『やだ!ただでさえ寒いのに冷たい事言わないでよー!私に会いに来てくれたんでしょう?』



「っな、ち、違…!そうだけど違う!オレはお前とバトルをしに…!」



『やっぱそうなんじゃーん!私が恋しくなっちゃったかな?可愛いやつめ!』


「なっ、!?ちょ…」


グラジオは今日も厨二病とツンデレが絶好調みたいだね!うん!!

ツンデレに関してはちょっとツンの割合が高めなのが難点だけど私に会いにきたことは否定しないでくれるあたりがとても可愛い
嫌がりつつも突き飛ばしたり無理に腕の中から抜け出していかないし、何だかんだ好かれてるんだと思う

…それに


『あー、グラジオあったかい…最高…』


「い、いい加減離れろ、あなた!バトル出来ないならここにはもう用はない…っ」

『えーなんで!せっかく会えたんだからいいじゃん。それにホントは離して欲しくないんでしょー?照れてるだけって私分かってるもん!グラジオ可愛いなぁ!!』


「っ何言ってる…オレは更なる高みを求めて旅しているんだ。用がないならオレは行く、いいから離せ…!」


『へぇ…ねーねー、じゃあこれはなに?』


「な、何が…ッあ?!」


『…もしかして、気がつかなかったの?グラジオ』


ちょん、と触れたのはグラジオの下半身。つまりはおちん…ゴホンゴホン。
ズボンの上からでも膨らんでいるのは丸分かりで、そこを人差し指でつつくと素直な反応と素直じゃない言葉が返ってくる


「く…っや…めろ、よッ!こんな場所で、っんん…!!」
『本当にやめて欲しい?』



「…っ!!」



耳朶に顔を近付けて、はむっと唇で食んだ。びくっと体を揺らしたグラジオに密着したままトドメと言わんばかりに耳元でちょっと低めの声で色っぽく(当社比150%増しで!)囁いてみると、またまた可愛い反応が返ってくる
ラナキラはやっぱり寒いんだけど、抱き着いたグラジオの体温がさっきよりもあったかくて、そんなのはもう気にならないくらい。

…うん、もう一押しだっ



『…ポケモンセンター、寄っていくでしょ?私と』


「ぅッ……ぁ…///」



べろり。グラジオの耳を舐め上げる
小さく声を漏らしたグラジオは私の服にしがみ付いてこくこくと首を立てに振った

よっしゃあグラジオゲットだぜ!

心の中でそう叫ぶと近くにあったポケモンセンターまでグラジオ手を引いていく

さっきまであんなに生意気な態度でいたグラジオは、私と手を繋いで俯いたまま黙って大人しく後ろを付いてくる

受付で一室を借りると一緒に中へ入った



ーーーーーーーー



「ーんぁ、ぁ、はあぁっ…あなた…そこ、ッンぅ…」


『…ん、ここ…?』


「ぅあっ…‼ん、は…そ、そこ…ふ、ぁあ…!っも、っと、舐めて…ッ」



狭い一室だけど、ラナキラの極寒の気候のお陰でここのポケモンセンターの貸部屋は寒さを通さない為に強固に出来てて、隣の部屋へは物音どころかポケモンが吠えたってその声は届かない

グラジオはそんな事を気に出来ているかすら怪しい程に理性をぶっ飛ばしてて本当に可愛い!

グラジオのズボンはベッドの端の方にくしゃっと脱ぎ捨ててあって、今の私は白い太ももの裏に手を添えながらぴくぴく反応を返してくれるあそこを舐めてあげてる
ああ太もも柔らかい…反応が愛しすぎる

普段は生意気なのに、こういう時だけこの子は大胆だ。
だからこそ、その気になった彼にいじわるをしたくなっちゃう


『裏筋舐められるのが好きなんて、グラジオはヘンタイさんね?…でもちゃんと言えておりこーさんだから、いくらでも舐めてあげちゃうよ』



「っふぁ、んんッ…!///」



『ほら、どうしてほしい?』



「ぅ、あっ…お願い…だ、いっぱい…さ、触って くれ…!」



『…!うん、いい子だね。わかったよ』



「んぅぅっ、」



ちゅう、とわざと音を立ててその柔らかい唇を奪う
少しだけ口を開いて、私を誘ってるみたい
そこをめがけて舌を差し込めばグラジオの熱い舌が伸びて絡んでくる
もう、普段のクールでツンツンな一面はすっかり見られない

こうなったグラジオは最高に、可愛い


「んぁ、…ぁう…っ」


『…っ…、』


くちくち唾液の絡まる音が聞こえる
自分よりいくつも年下の男の子のお誘いに完全に呑まれてるみたい

こうなるまでの経緯は正直私がイタズラしたせいとちゃんと自負してるけど、こうまでノッて来てくれるとは思わなくて、どんどんと深みにハマる

キスを続けたまま、手を下へ下へと伸ばして、片腕で太ももに腕を回して持ち上げ、がっちり捕まえた

そしてお望みどおりに熱いそこに触れて、根元を扱きながら舌でいじめる


「っふぅ…!!っン…も、っと…あなた、っぁ、あぁ…!」


『ん、こことか?』


「ぅあ、ッ!!ゃ…んぁ、そこは…っ! う、ン…も、ああっ!あなた…ッ」


とぷとぷ、透明な液が漏れ出すそこの先っぽを舐めてあげると、快感に耐えているのかな、がっちり捕まえた太ももが震えてる

真っ赤な頬に、今にも涙が溢れそうな綺麗な瞳が私を見ていて、限界を訴えて来る
そんな目で見られたら、もう!


『うん、良いよ。イっちゃいな、グラジオ…』


「ひぁ…!!ゃ、あぁああっ…!!!」



ついにラストスパートをかける
舌先を尖らせて、液が漏れ出す先っぽをグリグリしてあげると、シーツを握る手にぎゅっと力が入るのが分かる


最後に吐精を促すように先端にかけて扱いてあげると、可愛い声をあげながら私の口の中に熱いものを吐き出した



「はぁっ…は…、ぁ……」



『んん…っ ふぅ。おつかれ、グラジオ…気持ちよかった?』



「〜っ、…あ、あぁ…///」



口の中のものをゴクリと飲み下して余韻に浸るグラジオに声をかけたら、少しいつもの平静を取り戻したのか恥ずかしそうに顔を背けられた。

やっぱドロドロになったグラジオも可愛いけど、こういうツンケンしてるところとのギャップがいいんだろうなぁ…

そんな邪なことを考えていたら、グラジオは晒している下半身を隠すように太ももをきゅっと寄せて、生理的な涙で濡れた目がチラチラとこっちを見てきた

…あ、まずい。その仕草めっちゃ可愛い。





『…グラジオ』


「な、何だ…も、もう終わったんだしそろそろ…って、あなた、ちょっ…っんぁ!?」


『ねーグラジオ、久しぶりなんだしもうちょっと遊んでいこうよ、良いでしょ?』


「そんな…オ、オレ、イったばっかで…っひ、ぁ、ダメだって…また…触ったら、ッああ!///」



『ふふ…グラジオ、私に声をかけちゃったのが、運のツキ…だよ』

















end



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