vs pkmnトレーナー!▼

□おしおき
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『シトロン君!明日のデート忘れちゃダメだよ!』

「はい、もちろんですよ!」



あれ〜おかしいな…この前もこんな会話をしたと思ったんだけど…


『あ、もしもしシトロン君?待ち合わせ場所ちょっと早く着いちゃったんだけど、今どこ?』

「それが…すみませんあなたさん、ジムの挑戦者の人が予定より多くなっちゃって行けそうに無くなっちゃって…!また埋め合わせをするので、今度でも大丈夫ですか?」


『そっかぁ、大変だね…うん、約束だよ』


…うん、この時埋め合わせするって言ってた。
それで、その少し後には…


『シトロン君、明日なんだけど…』


「ごめんなさいあなたさん、スパトレの調整が、あと少しで完成しそうで…!」


…うんうん。これもまた今度って事になって…その後は…


『やっとデート行けるね、今度楽しみにしてるよシトロンくん!』


「あっ、それがその日は…」



ジム、ジム、ジム
発明、発明、発明

最後にデートしたのってもういつだっけ?
ちょーっと彼女の事ほったらかし過ぎなんじゃないの…?



…あ、なんか思い出したら色々とムカついてきた…限界だわ。
思い立ったらすぐ行動、よね


-------



「おーっす未来のチャンp…あれ、チャンピオン?!バッジはもうコンプリート済みだろうに、現役の君がジムに来るなんて急にどうし…」


『いやあそれが…ちょっとですね。すいませんけどジムリーダーくんを借りてもいいですかぁ…?』


「え、えぇええ?!なんか顔が怖…ちょ、待って!」


『出ておいで、ガブリアス』


「ひいいぃい?!」


ミアレシティのジムの扉が開かれそこには等にこんなジムなど突破済みのチャンピオンの姿
中にいるジムのトレーナー達はギョッとして入口のドアへと振り返る

ただならぬ雰囲気を感じ慌てて止めに入る門番だが、屈強そうなドラゴンポケモンが出て来た事で怯んでしまいいとも容易く道を譲る形になってしまった


『はァ〜い、皆さまお久しぶりです…このジムに地割れ撃たれたくなかったら私を大人しく通して下さいね。あと追っかけてきちゃダメです。よろしいですか…?』


敬語でお願いをしているのに、何故こんなにも恐怖を覚えるのか。

本来なら随時出されていく問題を解いていかなければ突破出来ないようになっているジムなのだが、妨げているトレーナー達は完全にビビっておりそそくさと扉の前の道を開ける

仕掛けも無視してずんずん進み、奥へと足を進める
そして再奥へのたどり着き、先ほどの騒動に気付いていないたった1人の人物の前にたどり着いた


「!あっ、え?あなたさん…?!どうしたんですか?急にこんな所へ」


『…うふふ、たまたまちょっと近くを通りかかったから、会いたくなっちゃって』


「あなたさん…!」



『あ、それでね?ジムの人にも言ってあるから、少しだけ今時間、いいかな…?』


あなたの考えなど露知らず。
自分に会いに来てくれたのだと素直に喜びの表情を浮かべるシトロン
ピクリと眉を動かしたあなたの変化には気付かず、それならとジムの非常口から外へと2人は出て行った



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「あっひァ…ッ!、やぁ、あなたさん…!ど、して、っァう…!!」


『ん〜?ぁあ、ちょっとね…シトロン君にお灸を据えなきゃって思ってね…!』


「ッふ、ぇ…?!あッぁあ!」


ジムの裏口から出たあなたは、即座にモンスターボールからポケモンを繰り出し、そらをとぶを使う。
親の居ない家、自分の部屋
ポケモンにそのままシトロンを担いでもらい、あなたのベッドに乱暴に下ろしてようやくボールへとポケモンをしまう

ジムに戻らなきゃ
でも、なんだかあなたさんの様子がヘン
どうしたんだろう

色んな考えがシトロンの頭の中を飛び交うが、それはすぐに中断される

シトロンのトレードマークの青いツナギはおいそれと剥ぎ取られ、下着に手をかけられる

はっとしてあなたを見上げると、無表情な冷たい目がこちらを見下ろしている、ただそれだけで。
やめて下さいと紡ごうとした口から声は出せず、その吐息は喘ぎに変わって
発された

まだ精通すら迎えて居ない幼いソコをぐにぐにと弄り回す
初めて与えられる刺激にぷるぷると健気に上を向く昂ぶりからは、精と呼べるのか分からない液体が先端に滲みあなたの手を汚していく

そしてシトロンが恥ずかしさと同時に感じるのは快感と不安

どうしていつも優しいあなたさんが、こんなこと

お灸を据えなきゃなんて言われてもそのワケを聞くこともできず、反発すらもできず、ただされるがままにするしかなく


「やぁッ なんか、きちゃう…!!あなたさ、っあなたさぁんっ…!! 」


『へぇ、イっちゃいそう…?イってごらんよ、ほら!!』


「ああぁあッひ、な、なに…?いやぁッ くああぁ…!!!」


びくんびくんと震えるソコと小さな身体。
あなたの手に擦られ達したそこは未だ高度を保ったまま。吐き出せるものもなくただ消えない快感が身体中を駆け巡る
達したシトロンを休ませる間も無くそのままにいじめ続けるあなた



「ひゃぁッ…あ、あああぁ…!!ご、めんな、さ…!ッン、ごめんなさ、いぃ…もぉ、気持ちいの、やらあぁっ…!!」


『…悪いけど、そう簡単にはいかないよ?だって…』


「んゔっ…!ひぁああっ…!!!」


『これはお仕置き、なんだから』


あなたの寂しさを分かれなかった罪は重く

いつまでも快感を吐き出せない無垢な体は、贖罪を果たすまでお仕置きされ続けた











end


あとがき



アンケよりネタを頂き、書き途中の物を放り出して取り組みました。初ショタ。うむぅ、難しいけどいつもよりあんあん言わせれるのはイイな…←
とりあえずpkmn夢は自分の中で夢主チャンピオン設定が主流。最強ヒロイン大好きですみません←

お読み頂きありがとうございました!


紫苑

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