vs pkmnトレーナー!▼
□おいうち
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「私をこれほどまでに追い詰めるとは…!…ふん、私に勝った所で、ロケット団の怒りを強めただけですよ」
『…』
ロケット団の起こした、コガネシティのラジオ塔占拠事件
ヤドンの井戸で起きた事件もあなたの活躍により退けられ、今回もずんずんとラジオ塔を登り、下っ端達を倒し、たった今スタジオルームで迎え撃って来た幹部のランスも撃破したところだ
バトルに勝ったのになんという言い草か、負け惜しみの滲み出るセリフ
ギリッと歯を食いしばり美しい顔に険しい表情が浮かぶ
それを幾度と見て来たあなたは返事もせずただ冷静に見つめ返す
少し間が空いてハァ、とランスの口から溜息が漏れる
ひんし状態となったポケモンをモンスターボールに入れ、あなたの方へ歩いてくる
「次に会う時は、精々覚悟をしておく事ですね…」
『…』
すれ違いざまに忠告を呟きそのまま立ち去ろうとしたランスだったが、突然ガシッとあなたの腕がランスに伸びて掴まれ、力いっぱい後ろへと引っぱられる。
「?!なっ…!!!」
ずっと沈黙を貫いて来たあなたにまさかそんな事をされようとは思っていなかったランスはバランスを崩し、たくさんの機器の並ぶ場所へと体を押し付けられ、背後からあなたにあなぬけのヒモで後ろ手に縛り上げられてしまう。
「ッ、ぐ…!!」
『…何、逃げようとしているんですか?話はこれからですよ??』
びくり。
耳元に流れ込んで来た声に肩を震わせる
今までポケモン達に指示を送る時にしか開かなかった口が初めて自分に向けて開く
どこまでも強い彼女の凛々しい声が流れ込む
「!ッ…、何をするのです…!!」
『何って…まぁ、簡単な取り引きですよ』
ググッと身動きが取れないよう体をピタリと密着させられ、ただ事ではない状況に頭の中では大音量でアラートが出されている
『次にロケット団がやろうとしている事、そしてそれを実行する場所を教えて下さい、そしたら解放して差し上げます。』
「っ!ふん…何を言うかと思えば…そんな事…っぐ!」
ギリッ、ギリ、と縛られている腕のヒモをさらに締め上げられる
白いランスの肌に赤い跡が這う
痛みに顔をしかめれば普段の無口でクールな顔がニタリと微笑む
何度も対峙して来たが、あなたのそんな表情は初めて見るため、狼狽えるランス。
『うーん…そうじゃなければ、今からジュンサーさん達をここへ纏めて駆けつけてもらえるようにお呼びする事も出来るんです…これを押してね』
あなたがこれと指差したのは自分の顔のすぐ近くにある【ON AIR】の文字の書かれたボタン
ラジオの際に全国放送をかけるものだ
「そんなもので、ロケット団が屈するとでも思って『ああ、それから
…こんなことも出来ますよ?』
「…?何を…。
…ッひ、ぁ……?!」
するりとあなたの手のひらがランスの股関を撫でる
ねっとりといやらしく服の上から触られ、つい声が漏れる
ハッとした時には遅く、羞恥に口を塞ぎたくても腕は縛られてそんなことも出来る訳がなく
ただ頬を染めてぎちぎちと解けないヒモを引っ張るが、それは尚更ランスを締め付ける
『こうしてランスさんの喘ぎをラジオで全国へ配信してあげても良いわけです…どうしますか?私はどっちでも良いかなぁっておもってるんですけど…』
「ふ、ふざけるのも大概にしなさい…!誰が応じると思って、ッあぁ…!!」
『変な抵抗したら、本気でやりますよ?…それと、傷付けたい訳では無いので暴れないでください。…ロケット団の次の目的、話してくれますか?』
「っあ、う、うぅ…!は、話す訳が、無いでしょう…!あ、んあぁッ!」
ただそこを撫でていただけだった手が、刺激に反応して来たソレを包む様に団服の上から握り強弱をつけて揉まれる
「はぁッ、く…やめ、なさ…っあ、どこを、触って…ンン!」
『はぁ…そうですか、話す気は無いようで。まあどこに現れようと私が止めて見せますが…そしたら、決まりですね。』
ゆっくりと団服の後ろの首元から腰まで続くファスナーを下ろし厚手の団服の下はボクサーパンツしか身に付けておらず、ランスの白い肌が大胆に露わになる。
いよいよこれからされようとしている事に焦ってか縄を外そうと試る…が、外れる訳もなく足で蹴飛ばそう物なら即座にあなたの自慢のポケモン達の技の餌食だろう
『口を割らないのでしたら、今から私がする事無抵抗でいられるなら…全国放送はやめといてあげてもいいですよ』
耳元でそう囁かれる
今さえ…自分さえこの状況を耐えれば。そう、今だけ…
頭でそう念じ、歯を食いしばる
しかし、ギリっと噛み締めた口はすぐさまあなたの手によって開かれる
「ひぁッ…?!アッあぁ!!!」
『考え事ですか?随分余裕ですね』
ランスが先ほどの耳打ちにより抵抗の意思を放棄した事を確信したあなたは腕を縛り上げたヒモから手を離し、片手で露わになった乳首を、片手は下着の中に忍び込ませ上を向いたソレを弄り始める
そこはびくびくと硬度を増し、あなたの手の動きに敏感に反応して、上擦った声が漏れる
「い、やッ…ハァっう、ぁん…!」
『いや何て仰ってますけど、ランスさんのココ、どんどん濡れて来てますよ?興奮してるんでしょう?』
「ち、が…!っぅ、違いま、ぁあッ…!!そんな、強…過ぎですッやめ…やあッ!」
亀頭から裏筋までを強い力で扱いていく。先走りを巻き込み滑りは増し、ぐちゅぐちゅと卑猥な音がスタジオルームの中に響く
不意にあなたはバッグの中から、ポケモンを誘き出す時に使うアイテムのあまいみつを取り出す。
既に意識も朦朧としてきたランスはどうやら気付いておらず、はあはあと息を整えるのに精一杯な様子だ
『ふふ…えっちな人ですね、ランスさん?』
「ッふぁ、うぅ…!!」
耳元で囁かれ、全身を甘い痺れが襲う
こんなにも彼女の声は官能的だっただろうか、こんなにも人の指は心地よいのだろうか、幹部として秘密を暴かない様ロケット団の為に屈辱を耐えている筈が、そんなことで頭がいっぱいになってしまう
すると、今まで意識のいっていなかった尻へとあなたの手が伸びる
びくっと擽ったさに反応するも、今まで強い快感を与えられ続けた為に困惑し、まるで求める様にあなたへと目線を送る
「はっ、ぁ…ッ なん、ですか…??」
『ん〜とですね…ランスさんの可愛いおしり見てたら、ココも触りたくなったんです…』
「え…? ッあ、ひ……!?」
するすると尻を撫でていたのとは今度は逆の手で触れられる。
しかもその手はあまいみつに濡れており、どろりとした冷たい液体の感覚に驚き体を揺らす
その手はゆっくりと双丘を下へとなぞり、普段排泄にしか使わない窄みへと触れられる
今まで快感の波に呑まれ朦朧としていた意識がそれにより引き戻され、まさかと思ったその時にはズブリとあなたの人差し指が体内へと進入してしまっていた
あまいみつのおかげか痛みは無いが、強い異物感に息が詰まる
「ゔ、ぁ…っ そんな、とこ…ッ汚い、です…から…!!やめて、下さ…っう、ぐ…!」
『大丈夫ですよ、ランスさんの体に汚いとこなんて無いですから。ちょっと待ってて下さいね、もう少し我慢…』
「か、はッ…、ぅ、うぅ…!」
ジワリと額に嫌な汗が滲む
忘れかけていた、早くこの行為が終わって欲しいという願いが頭に戻ってくる
挿入されていたのは人差し指だけだったが、更に中指もナカへ入ってくる
ランスはひたすら、呻き声を漏らしながら耐え続ける
『ん〜、このへんかな…?』
「はぁ、も、抜い、て……くださぃ…!きもち、わる……ッんあ?!ひゃうぅ…!!!」
『あ…み〜つけたっ…ランスさんの、イイところ…!』
「や、だ、何…っ そこ、は…!ぁああッやぁ!おかしくな…ぁうっ!!」
内壁を二本の指で蹂躙していると、コリッとした痼りに指がぶつかる
その瞬間女のような悲鳴をあげビクリと反応する
しめたとばかりにそこを重点的に柔らかく押し潰すように指の腹で触れば、断続的に漏れるランスの声
あまいみつという潤滑剤のお陰か、ランスの体液のお陰か、指のピストンはどんどん滑りを増し早くなる
一時的な異物感で少し萎えかけていたソレは、今や腹に着くほど勃ちあがり、だらりと透明な液を垂らしている
あんあんと善がるランスを横目に尻を弄っている手と逆の手で再び反り立ったそこをぎゅうっと握る
「あっあっ、ふあぁ…!やぅ、こんなの…!、あぁッソコ、ばかり…っああッ待って…!!!ダメですぅッ ぁあんっ だめぇえっ…!!」
『イキそうですか…?』
「ぁんッ ああっイキそ…ぉです…!!あなた、ふあぁっイかせて、下さい…!!」
『素直なランスさんはとっても素敵ですね…。イイですよ、イっちゃってください…!』
「や゛ぁああッ ひっぅ…!!イってしまい、ま…ぁあッ ぁあああー…!!!」
これでトドメというように、前立腺を甘く引っ掻き、握ったソレを下から上へ絞り出すように力強く扱いてやると呆気なく逹し、あなたの手の中に精液をぶちまける。手のひらにおさまらなかった白濁がどろりとスタジオルームの床へと垂れて汚していった
荒い息を繰り返すランスを見て満足したかの様にフッと微笑み挿れたままだった指を引き抜こうとしたあなただったが、ヒモに雁字搦めにされた大きな手がそれを拒む様に掴み静止したのだった。
あなたはハァ、と大きなため息をつく
『全く…組織の事も喋らないし、交換条件の公開ラジオ放送もさせてくれないのに』
…ワガママな人、ですねぇ。
そしてまた、2人だけのスタジオルームに男の声が響いた。
おいうち
逃げる敵に使うと効果が倍増する
end