02/16の日記

00:19
心が軋む音で 私は恋におちた
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あれからどれほどの涙を流しただろう
私はまだ覚えてるよ 優しい声を
あなたを思い出すと心が張り裂けそう
願いがもし叶うのなら あなたをスキでいさせて…





世の中はバレンタインでしたね。

唐突ですが
ちょっとあの人の話をしようと思います。




二年前…

私と彼女は同じ部活で仲良くなり
色々経て、付き合っていました。

毎日部活に行ったのは
彼女に会うためと言っても
過言ではないでしょう。


ところが、秋も深まったある日
彼女は部活を辞めました。

理由は勉強。

私は引き留めるのは良くないと思い
込み上げる寂しさを押し殺しました。


それから私達は
一気に疎遠になりました。

バレンタインなど
何一つ話もしないし
そもそも会わなかった。



そして2年前の今日

私は彼女に
別れを告げました。


私はまだ
「彼女を自分が幸せにしたい」という
強い意志はありませんでした。

同性愛は幸せになれない。
そう考えていました。

男性と付き合った彼女に
幸せになってほしいと思ってました。


また、
会えない日が続いたからか
私は依存症の副作用のような
強い禁断症状に悩まされました。

いとおしくて堪らなくて
彼女を殺.めたいという衝動に
何度も襲われました。

私は自分が怖くなりました。


だから
距離をとろうと思ったのです。



その結果
ようやく私自身が彼女を愛してることを
認めることが出来たのでした。



それから2年…
私達はもうすぐ離ればなれになります。

私もいつかは
他の誰かを好きになるのかもしれません。


それでもきっと
貴女の幸せを
馬鹿みたいに願うのでしょうね。

貴女を愛し続けるのでしょうね。





貴女を愛し続けたこの3年間を
私は忘れません。

ありがとう。


月並みですが
これ以上に相応しい言葉を
私は知らないから…

何度でも
貴女が私を拒んだとしても。





私は

私は

私だけは




貴女を願い続ける。

愛してます。

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