放送コードがなんぼのもんじゃい!

□第二話
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さてさて
やってきましたよ無人島!

とはいっても森の中散策してたら人が来てしまったみたい

ん?
なんで知っているのに"みたい"なんて言うのかって?
森に住んでる動物たちや
風に聞きました!(笑)

あとこの島には妖怪も住んでいるみたいなんだけど
別に生き肝信仰の妖怪じゃないし
ヤクザ者らしいけどいい子達だった
寝床与えてくれたし、あれやこれやと身の回りの世話もしてくれる
どこぞの関東大妖怪の組みたいだなって言ったら
「知ってるんですかい!?あのお方を!!」

とキラキラした目で見られた
…眩しい

『ここ…さ、なに?』

[主様。ここは夢幻ノ島といいます。この島だけには他の世界の住人・・・そうですね・・・妖怪やマフィア、教団の者達が迷い込んだりするといいます]


『誰得なのそれ。』

[作品を知る読者様得です。]


読者・・・?

まぁいいや。

『ねぇ妖怪さん達。このあたりに神殿はある?祭壇でも何でもいいんだけど。』

「祭壇ですか…それなら----」





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