黒バス夢小説

□あなたの体温【黒子】
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帰り道


すこし寒くなってきた夕焼け空の下を歩いていると


黒「寒くなってきましたね…」


はぁっと白い息をはいた。


『寒いから手凍っちゃっよー』


そう言って手をこすりあわせる。

そうすると黒子くんが


黒「手……繋ぎますか…??」


『そしたら、黒子くんのたが凍っちゃうよー』


黒「別に構いませんよ…。夏菜と体温をわけあえるなら…/// 」


『!/// 』



そして黙って私は黒子くんは微笑んで手を差し出す。


私はその手に黙って自分の手をのせる。


そして黒子くんのあたたかい体温が私の冷たい手にじんわりと滲んでいく…。


ぁあ…。このまま黒子くんの体温を独占したいな…。


なんてね…。


これは冬限定のちょっとした私の楽しみ…。
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