設定集
□主人公、世界観設定
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刹那・F・セイエイ
年齢：十六歳
誕生日：４月７日 血液型：A型
身長：175㎝ 体重：58㎏
好きな食べ物：ガリーエ・マーヒー（中東地方の郷土料理、魚のシチュー）
CV：宮野真守
（イメージは2ndの刹那）
本作の主人公。今は滅亡し跡地しかない中東地方の小国、クルジス出身。
私設武装組織ソレスタルビーイング（以下CB)のガンダムマイスター。二人目の男子IS操縦者としてIS学園に入るが、実際には織斑一夏及び、篠ノ之箒の保護が目的である（後述の過去がある為、関係者はほとんどが死亡している。それによってヴェーダが世間に姿をさらしても問題無いと判断した為、二人目の男子IS操縦者として公表した。）
幼少時、国際テロ組織「KPSA」に洗脳され、神の名の下に両親を殺害した。その後KPSA上層部に見捨てられ、送り込まれた刺客により、彼以外の少年兵全員が死亡した（この時の仲間の遺品である赤いストールを大切にしている）。この際イオリア・シュヘンベルグと出会い、マイスターとなる（この時、刹那9歳）。
その後イオリアの勧めで、「平和主義」の国である、日本に一年間在住。織斑一夏、篠ノ之箒と運命的な出会いを果たし、二人と触れ合う内に閉ざしていた心を開き始める。一年後、箒が引っ越した一週間程後に日本から出国、本格的にマイスターとして活動を始める。この頃から徐々に自分の革新に気づきだした。二年後にイオリアが死亡。この際にイオリアから計画の全貌と自身の力の正体である「革新者（イノベイター）」の存在を知り、若干戸惑いながらも計画を果たす為に戦い続ける事を誓う。
現在はCBのリーダー的存在と成っていてティエリアなどからの信頼も厚い。基本的に上記の過去から「自分は幸せになってはいけない」と考えている。無口、無表情、無愛想で、ごく一部の人間としか付き合いを持とうとせず、近寄りがたいと思われがちだが、人付き合いそのものはかなり良い（IS学園入学前には、擬似人格を使う予定だったが、一夏達に性格がバレているので却下）。
また、少年兵時代に飯盒があったのと、マイスターとして世界各地に潜入していたので、世界各地の料理を知り尽くしている為料理スキルが凄く高い。ただし、不味いものでも食べられるので、たまに残飯処理と言わんばかりにセシリアの料理を食べている。
戦闘能力は少年兵時代から鍛え上げた白兵戦能力にガンダムマイスターとして世界の第一線で戦っている経験が重なり、他の追随を許さないものに仕上がっていて、生身での戦力も高い。特に格闘センスは異常な程で、千冬と同等、又はそれ以上の実力の持ち主。
色恋沙汰に関しては、鈍いと言うよりも上記の育った環境からその感情を知らないと言える。
また、原因不明だがISを扱え、入学試験の際「打鉄」に乗り込み千冬と相討ちに成るまでの戦闘を見せた。
友好関係
篠ノ之箒…
自身の閉ざしていた心に光を当て、心を開かせてくれた人物であり、「自分を変えてくれた大切な存在」と称している。その為、彼女が傷つけられるような事があれば、その傷つけた相手に殺す勢いで襲いかかる程。
また、彼女の姉との確執に気をかけており、心配している。
IS学園に居ても、彼女に彼女らしく生きて欲しいと考え、自身を闇に染めてでも箒に平和で居て欲しいと思っている。
彼女自身からは、好意を抱かれているのだが、上記の理由から恋愛感情を分かっておらず、彼女の行動に何かしら感じている程度……であったのだが、夏祭り以来、これまでとは違う感情を少なからず抱いている。
織斑一夏…
箒同様「自分を変えてくれた大切な存在」であり、彼とはよく箒をいじめてくる相手を二人で追い払っていた。彼がISを動かしたのを知った際、微かに動揺していた。
彼のISに対する知識力の無さと初心者の戦闘力には呆れているが、潜在能力は認めており、学問を教えている。
織斑千冬…
一夏の姉である彼女とは、たびたび一夏の家に行った時に会い、性格が似ている事から意気投合し、仲がいい。互いに戦いを知り尽くしている為、戦闘においても気があう。
篠ノ之束を危険視しており、その事に関してしょっちゅう相談している。
篠ノ之束…
箒の姉であり、ISの開発者である為、世界を一瞬で変えた、今も変えられる存在という事が危険視かつ、複雑な感情を抱いている。彼女自身からは興味を持たれていて、常にからかわれている。（刹那は気にとめてない）