銀魂夢(長編)

銀魂 長編集



お登勢『おや、いらっしゃい。
    こんなところに来るなんて物好きだねぇ。
    なんか飲むかい?
    ん?
    あぁ、あぁ、いいよその話は。
    銀時の幼馴染なんだろ?
    なんでって、この間飲みに来た時にあんたが話してくれたんじゃないかい?
    あんたもあんなのと長く一緒にいるなんて大変だねぇ。
    それにしても、前も言ったけど、もうちょっとマシな格好はできないのかい?
    女だったら女らしくさ。
    野暮ってことはわかてるけど、たまには女らしくしたってバチは当たんないだろ?
    その方が男も喜ぶってもんだよ。
    おや、噂をすれば。
    ま、こんなところだけど、二人でゆっくりしていきな』


 

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