どりーむ
□ま、まさかのトリップ!!?
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?「…ですか?」
あれ…?
なんか聞き覚えのある声がする…?
誰の声だっけ…?
?「…大丈夫ですか?」
「大丈…いっつ…」
あたしは声の主の顔を確かめようと上を向こうとしたが、首に激痛が走り上を向けなかった。
そのまま首を押さえて下を向いていると声の主はいきなりあたしを抱きかかえた。
「え!?ちょ、」
?「すこし黙ってて。いろんな所、怪我してるみたいだから手当してあげるから」
そう言うとそのままキレイなマンションの中へ入って行った。
あ、あたしマンションの前で倒れてたの…?
うーん…なんか可笑しい…
だって、あたしはさっき道路のマンホールが何故か開いてて余所見してたあたしはその中に落ちたはず…
なのになんでマンションの前で倒れてたの…?
そんな事を考えているとなんだか、すごく眠くなってきて、あたしはそのまま眠りに落ちてしまった。
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