BLECH〜最弱から最強へ〜ブリーチ長編

□気をつけろ、獲物を狩る時が最大の隙だ。
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どうも、義人です。最初に比べて結構強くなりました。もしかしたら、不意打ちをすれば何とか勝てるかもしれないレベルまでいきました。
「…だが、攻撃が噛むと引っ掻くと尾で打つ以外の攻撃は無いものか…」
誰も居ない森の中、義人はため息を吐き出した。
…虚といったら、やっぱり虚閃だな………うん、霊圧があまりにも低いからダメージを与えられないから却下。次は虚弾…これも同じ理由で却下だ…酸を吐く…うん、食う部分が少なくなるし、明らかに吐けそうに無い…だが…してみるか
攻撃方法を思いつき、義人は手近な木を的にすると大きく息を吸い込み
「はあああぁぁ!」
うん…酸は出なかった…そう言えば、虚が全部が全部、酸を吐けるって訳じゃないみたいだったな…
息を吐き出すように吐き出すも酸は出てこず、ただ吸った息が吐き出される結果となり、ため息を吐き出した。
………そう言えば、爪だったか、何かを飛ばして超速再生で補充していた奴が居たな……///俺の羽、何だか刃物みたいだし…いけるんじゃね?
羽根を大きく振りかぶり、羽ばたけば木には羽は刺さって折らず羽ばたいた時の風で木の枝が揺れるだけであった。
「あれ〜?……いけると思ったんだけどな…」
…だけど、羽ばたく度に羽が抜け落ちるんだったら危ないよな…それともあれか?イメージしながらやらないといけないって奴か?
「…もう一度してみるか…今度はイメージしてから…」
もう一度、羽根を振りかぶれば今度は羽が抜けて木に向うイメージを思い浮かべて羽ばたくと…
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