あめ玉

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「あの、用って?」


男「いいから、ついてきて」



「え、はい」





・・・・・・・なんなんだ一体・・・汗


あたし眠いのにーっ


はやく終われー←





男「こっち」


「あ、はいっ ・・・えっと、名前って」


男「あぁ、俺は黒崎 たろう」←なんだたろうってw 名前思いつかなかった うん



「ちがうクラスだよね? ってかまず1年?」


黒「ハ八ッ、1年にきまってんだろw」



「・・・・あれ、ここって立ち入り禁止じゃ・・・」


黒「あぁ、いいんだよ 大事な話だから誰かに聞かれたくないし」


「そっか」





立ち入り禁止とかかれた廊下をどんどん進んでいく















蠍「? 何してんだアイツ・・・」























「えーと・・・まだ?」


黒「んー、もうちょっと」


「べつにこんなとこまで来なくてもいいのに・・・」


黒「ここのほうがいいんだよ あ、ここ」



突然立ち止まった




「・・・ここは?」


黒「視聴覚室 だいぶ前から使ってないらしいよ」


「う、なんか怖いんだけど・・・汗」


黒「そう? ま、いいや 入って」


「うん・・・」




ガチャ・・・





バタン











「・・・で、話って?」


黒「ああ、俺さ・・・








その、好きなんだけど」




「・・・・・へ?」




黒「初めて見たときから一目ぼれでさぁ」



「え・・・うん」



黒「で、付き合わない?」




「・・・えっと・・・その・・・ごめん」



黒「・・・・・・」



「あんま話したことないし・・・」



黒「・・・そっか」


「ごめん・・・・もう用ない?」


黒「・・・・・あぁ」


「なんだ ってかこんだけならこんな場所で言わなくても」




黒「・・・これだけじゃねぇよ」












「・・・え?」
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