みず玉(2)

□トリップ21
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パチッ



「・・・ふぁ〜 よく寝た〜」




蠍「ククッ やっと起きたか」



「えー、ああ おはようございまs・・・」



あれ?


あたしなんか忘れてる?





えーと・・・


・・・・・・・・・・





あたし・・・


サソリに・・・・





「・・・・・狽ャゃあああっっっ こっちくるなっ
変態ロリコン実は35歳なのに見た目15歳のおやじっ」



蠍「狽「きなりなんだよっ!?
ってかなんだそれっ怒
俺はロリコンじゃねえっ」


「じゃあっ なんであんな口うつs・・・したんですかっ汗」


蠍「あ? テメェがさっさと飲まねえからだろ」


なんて勝手なっ

どんだけドSだっ


「あたしの事ちゃんと考えてくださいっ
あーもうっ 口洗ってきますっ」




ソファーから立ち上がろうとした



ガクンッ


「狽、わっ」←こけた





・・・・力はいんないんだけど・・・汗


しかもなんかダルイし・・・



蠍「あんま動くな 薬飲んだんだから
薬草は効き目はいいがそのぶんだるいぞ」


「・・・じゃあそんなの飲ませないでください」


蠍「効き目がいいんだからいいだろ」


「・・・・・・いつ治るんですか?」


蠍「明日には絶対治る」


「えー それまですることないじゃないですか汗」


蠍「寝とけ」


「いやです」


蠍「じゃあ睡眠薬でも飲ましてやろうか?」


「死んでも遠慮します」


蠍「チッ 風邪っていうのはな寝てたら一番よく治るんだよ」


「じゃあ寝ます」


蠍「寝とけ寝とけ」


「あ、水ください」


蠍「は? めんどくせぇ」


「あたし病人です」


蠍「しるか」


「狽ソょっ 水ぐらい持ってきてくださいよっ」


蠍「睡眠薬なら持って来てやる」


「いりませんて汗」



あーっ めんどくさいっ


「デイダラさーん 水ください」


泥「ん? ああ ちょっと待っとけ うん」


「ありがとうございますっ」



うおー デイダラいい人だー

サソリとは大違い



飛「サソリのバカやろう・・・」


蠍「あ? なんだまだいたのかよ」


鳶「この恨みは一生忘れませんよ」


蠍「おお それはよかったな ククッ」


飛「うわーっ泣 いくなちゃああんっっ」


「狽ミいっ ちょっ 近くに来たら風邪移りますよっ」


飛「俺不死身だから☆ ゲハハハハッ」


「不死身だとしても風邪はうつりますって汗」


飛「え そうなのか?」


「当たり前です」


飛「まっ いいやっ うつってもw」


「サソリさんに激マズの薬飲まされますよ」


蠍「伯ャ}ズってなんだっ
ちゃんとマスカット風味にしただろーがっ」


「風味なんですからマスカット味じゃないんですっ」


蠍「チッ これだからガキは」


鳶「サソリ先輩もはたから見たら十分ガキですよ」


蠍「あぁ? 何かいったか?」


鳶「いえ何もw」





泥「いくな、水持って来たぜ うん」


「あっ ありがとうございますっ♪」


飛「あーっ デイダラちゃんズリーっ」


泥「何がだよ うん」


飛「俺だっていくなちゃんの看病してーっ」


泥「テメェが看病してら逆に迷惑だろうが汗 うん」


飛「狽ネっ んなことないよなっ!? いくなちゃんっ」


「とにかく寝させてください」


飛「買Xルーされたっ泣」


「じゃっ おやすみなさーいっ」


スースー・・・


飛「狽ヒんのはやっ」
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