モンスターバンド

□第四章 〜最近友達のネコ君が来てくれないボクは寂しくてガーグァを見つけるとついギュンギュンしちゃうの〜
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ここは渓流。

モガの村、じゃねーや、ユクモ村に近い。
川とか自然とかがたくさんあるー。
どっちかっつーと寒いけど、別にホットドリンクが必要なほどじゃなーい。
なんか日本っぽいー。

そんな渓流に、ナルガクルガとリオレウスとティガレックスがいたー。
三人は新たなメンバーを探すためにここに来たらしーい。
以上。






ナルガ「........あ、あれ?地の文?」
なんですか?
ナルガ「ど、どしたん?別に渓流は暑くないからもうちょっと喋ってもいいぞ?」
いやー、なんだか体が痛くて。
ティガ「どうした?怪我でもしたのか?」
はい。なんか全身が尻尾か何かで叩きつけられた様に痛いんですよねー。
ナルガ「そ、そうか。大丈夫か?」
大丈夫ですけど、今回はもう休みたいですねー。
ティガ「解った。そういうことならもういいぞ。」
ありがとうございまーす。失礼しまーす。
ナルガ「地の文、どうしたんだろうな?」
ティガ「知らねぇ。何で怪我したんかな?」

レウス「......................」
ナルガ「どしたん、レウス?そんなに黙っちゃって。」
レウス「い、いや、何でも無いよ!取り敢えず地の文の事は置いとこうぜ!」
ナルガ「あ、ああ。」
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