09/18の日記
02:24
一柳昴の非日常的警護日誌 No.4
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八月の初旬、仲の良いお友だちから、オムニバスコラボのお話をいただき、アミダくじの結果、私は4番になりました。
タイトルとテーマは同じで、それぞれ思うものを書いて、昴さんのお誕生日をお祝いしようという企画だったんですが、私は3日遅れになってしまいました。間に合わなくてごめんなさい。
意気揚々と設定から考え始めたのですが、うちの昴さんに何を守らせたら非日常になるんだろう?どの話もかなり非日常だし…となると、お誕生日ネタで攻めよう…と、思ったのですが、他のお友だちが書くような気がして、早々に煮詰まりました。
そんなとき、いずれオリジナルで書こうと暖めていたお話のプロットが出てきて、あれよあれよという間に今回のお話に変わってしまいました。
叶見…他の男の子に救われるはずだったのに、昴さんに救われてしまいました。(ごめんよ日向、きみの出番はなくなった)
SPはマルタイの身体―生命を守るのが仕事ですが、心のケアも含まれているような気がします。
お互い恋愛対象ではない関係。お互いに恋愛感情がないからできる心の繋がりを書きたいと思いました。
私にしては珍しく短編にできました。(短編というお約束だったんです)去年のお誕生日より、少しは文章が上手くなっているといいな…
今回、自分を含め6名でこの企画を行いました。会員制のサイトもありますが、フォレスト内で同じタイトルのお話を見かけたら、是非読んでみてくださいね。
最後に、この企画にお声かけくださいました昴会の皆様、ありがとうございました。皆様とお祝いできて楽しかったです!
初版:
2012/09/17 書き下ろし
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01:50
Jupiter
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石神さんのお誕生日祝いにWeb拍手載せたショートストーリー。
このお話の本編は、まだサイトに載せていませんが、琴音という女子高生が主人公で、若き日の石神さんが彼女の家庭教師という設定の、とても気に入ってるお話です。
私はこの二人の掛け合いが好きなんですが、最近他の話に掛かりっきりだったり、リアルが多忙だったりで…。でも、この二人が無性に書きたくて、木星に引っ掛けて掛け合いをやらせてみました。如何でしたでしょうか。
毎年、この時期くらいから翌年の初夏まで帰宅時間が夜中になる仕事をしていたので、夜中空を見上げると、月の下にいる眩しい星が何なのか、ずっと気になっていたんです。
本編で、石神さんはそう容易く甘い言葉は囁きません。あれは私の願望です(爆)
ところで、かすたーどまんは食べたのでしょうか。蒸かし饅頭を頬張る石神さん…かなり見てみたいです。
初版:
2012/09/12 書き下ろし
(現在は桜箱‐collection of clapに収録)
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