Main
□いつから
1ページ/1ページ
‘テツ、お前はやっぱ最高の相棒(パートナー)だわ’
いつからだろうか
そう言っていた彼が僕など必要としなくなったのは
いつからだろうか
バスケが苦痛だと感じるようになったのは
いつからだろうか
バスケが嫌いになったのは
何かが違う
いや、きっとこの言い方も違う
何かが足りない
足りない何かがなんなのか僕にはわからないけれど
その足りない何かがある限り僕はバスケをやりたくない
僕のバスケでキセキを倒すことが出来たら足りない何かが埋まる
そんな気がするんだ
待っててください
必ず君等を倒してみせます
影のバスケで
(そしたら君ともう一度)
end