11/20の日記

23:57
死神界を考察
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今回の考察は死神界の様子についてです。
毎度のごとく、考察というよりも当家夢小説の世界観として設定を掘り下げていく感じなのですけれどねw



死神界って原作でもアニメでもあまり触れられてないですよね。
あっても派遣協会内の様子だったりで、死神界の街の様子は分からないですよね。
なので、私なりに死神界の街を考えてみました。(※当家の夢小説設定ベースです)




■現時点で分かっているor想定できるもの
死神界の文明は現代の先進国に近いんだろうなと思ってます。
死神ウィルの物語で描写されていた派遣協会や、生執事でのオフィスの様子などからの推測ですがw
基本的な生活水準や建造物は現代人間界と同じなんでしょうね。
ただ、少し「アレ?」っと思った部分もあります。
派遣協会の建物は近代的で内部設備も整っているのに、



何故かデスクワークはタイプライター。



です。
PCじゃないのん!? って驚いた瞬間でしたw
てことは、ですよ?
PCがないということは、PC周辺機器なども存在しないっていうことなんでしょうかね?
プリンターとか・・・ネット環境とか・・・
そしてネット環境でまたも「アレ?」と思ったのが、
もしかして死神界って携帯電話とかもない?
サーカス編でウィルの連絡手段がハトに手紙を持たせて死神界に飛ばしてましたので・・・携帯の類はないのかもしれないのかも。



こうして見ると、生活周辺の環境は現代人間界とほとんど同じものが揃っているのでしょうけれど、
PCや携帯などの機器類はあまり発達してないみたいですね。
理由はなぜなんでしょう・・・死神の仕事にはあまり必要のないものだからなのでしょうか?
いや、管理課などのデスクワークがメインの課には、どう考えてもPC環境は必須でしょう。
タイプライターとPCじゃ作業効率が雲泥の差じゃないのかしら・・・と思うのです・・・w
それに回収課とかの外回り担当だって、連絡手段として携帯の類は便利なんじゃないかしらと思うのです・・・一々、手紙くくりつけたハト飛ばすって・・・面倒じゃないのかなw
そのへん、正直謎なんですけれどwww
でも、私なりに考えた結果、



業務上、致命的な欠陥がない限りは機器類の技術向上はしない。



という感じなのかもしれないですね。
生活や業務に大きな不便のない程度に、一定の文明水準を満たしていてればそれでいいのかもしれないです。
死神は人間の物差しで図るには身体能力も寿命も物の考え方も違いますからね。
人間のように更に良いものを望む気持ちが低いのかも。
死神って人間ほどに欲深じゃなさそうですもんねw



人間にとっては「不便すぎる」ものでも死神の能力的には「問題ない」のかもしれないです。



・・・そう考えると、死神界の街の様子が少し見えてきますね。
人間界には普通にあるはずのものが、死神界には無くて。
死神界には普通にあるはずのものが、人間界には無い。
さて、その最たるものが何であるのか。



■死神界に存在しないもの



死神界には交通機関が無い。



これです。
私は、まずまっさきに思い浮かびました。
全く無い、というわけではなくて殆ど発達していない、という感覚ですけれどね。
道路とか交通整備はあるけれど、閑散してそうですw
当家の世界観ベースに考えていますので、死神界に暮らしているのは死神とごく少数の供物の人間です。
なので、わずかながらに用意されている交通機関は死神のためのものではなくて人間用なんじゃないかしら。
だって、死神の身体能力なら下手に乗車するよりも早いし身が軽いんじゃないかなと・・・w

道路は整備されていて道路標識などはあるけれど、車や自転車や電車などは殆ど見かけない。
電車なんて2両編成くらいがせいぜいで、ホームはすっごく小規模で一日に5本くらいしか走ってなさそうwww
車もフォームが一昔以上前の古い感じだったりwww

それと同様に考えれば空港も無さそうですね。
突然姿を消したり出来るような奴らですからねw

船に関しては・・・どうなんでしょう、この辺は微妙な感じですね。
そもそも死神界に海があるのかすらが謎ですからね。
私的には死神界には川や湖はあるけど海はないイメージですけれど。

それと死神界には銃や軍隊に該当する組織もないんじゃないかな。
死神に銃なんて殆ど無意味でしょうし。
軍隊だって、死神界においては何の意味があるのか・・・
あるとして、せいぜい考えられるのが悪魔が大群で攻め入ってきたというくらいでしょうかね。
でも、ただその為だけに個体数の少ない死神が軍隊を編成組織するのもどうなんでしょう。
というか、悪魔自体が組織だった軍隊で死神界侵攻とかやらなさそうですよねwww
悪魔って個人主義な感じしますからw
だから私としては死神界には軍隊も存在しないと考えてます。
治安についての組織は死神界の役所に治安維持を担当する課が警察に該当する働きを含め、生活トラブル対策なども総合して取り締まっているんじゃないかなぁ。



■死神界にだけ存在するもの
次に考えるのは、死神界にのみ存在するものです。
死神派遣協会がその筆頭として、次に死神図書館ですよね。
人間の魂やレコードの管理に関する施設などは、これは当然死神の管轄ですからねw

ほかにはデスサイズ関連のものでしょうね。
例えば、デスサイズ製造に関連する施設とか道具とか。

そして、次に気になるのは人間界の各国貨幣についてです。
死神は人間界では魂の回収をするのが仕事ですから人間界で生活するということは、まずほとんどないのでしょうけれど。
でも、お金を使わざるを得ない状況っていうのもあったりすると思うんです。
ロナルドなんてカンパニア号での仕事の時はグレルと違って、普通に出航前から乗船してたじゃないですか。
しかも二等で。
てことは、二等のチケットを持ってたってことですよね。
そのチケットを手に入れるには、人間界の・・・イギリス貨幣が必要だったって事です。



では、そのお金はどこで手に入れたの?



謎ですね。
でも私なりに妄想設定してみましたよ!w
死神界には死神界の貨幣が存在するという前提ですよ。
(アニメ版2期でウィルがロナルドに『メガネの重要性』から
『貴方減俸対象ですよ!』という発言をする感じのシーンがあるので、死神にも給料という概念があるあはずなので)



実は、死神界に存在する銀行には死神界の貨幣を人間界の各国レートに合わせて換金することができる窓口がある。



っていうねwww
こんなのどうだろう!w
ああ、でもその換金窓口はいかようにして人間界の貨幣を調達したのかって話になりますよね・・・どうしてるんだろう。
・・・き、企業秘密って事にしておきましょうwww

ちなみに妄想設定として、死神界の貨幣は『Nifl』と『Hel』がいいなw
略称NlとHl。
Nlの方が単位が上で、13Hlで1Nl。
1Hlは現代日本円で換算すると約100円。
換算基準も企業秘密だけど、国の神格の強さで決まるらしいというのが有力説だったりw
神々の格や、住んでいる数などで国総合の神格が変動する。
神の格が高ければ高いほど、住んでいる数が多ければ多いほど神格は強まり、死神貨幣のレートは上がる。
っていう感じでw

・・・グレルやウィルの給与が何Nlなのかという野暮な事は聞かない方向で。






そんな感じで死神界をイメージしてますwww
ああ、それと、死神界の全体的な街並みは建物は白系で統一されてそうですね。

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08:56
作業状況
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現在作業は
黒執事外伝9・その2
ラグナロクオンラインの小説
の二点です。

ラグナロクオンラインの方はこのサイトではなくてRO-SNSの方でUP予定です。
ラグナロクはSNSの知り合いさんのキャラや世界観設定をお借りしていたりしますので、すごく身内向けなもので・・・w

黒執事9_2では次のメイン舞台は死神界を描写する予定です。
死神界って原作でもアニメでも描写が無いに等しい(アニメでは2〜3回くらい。生執事でオフィスの様子くらい?)だし、死神界の様子も大体が死神派遣協会内部だったりで、街の様子ってわからないんですよね。
だから私の夢小説世界観設定をベースで詳細を考えてます。
もしかしたら、小説本編よりも先に死神界の様子を考察コンテンツにUPるかもしれないです。
考察っていうより、妄想設定集ですけれど。

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