メビウスの輪

□設定
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玲の『柱の一族』としての能力について妄想しました。



朝比奈家が特殊な異能力の一族という裏設定があるので、せっかくだから玲の能力についても考えてみました。
※長編『メビウスの輪』の夢主設定2ページ目にて記載。



■怪異接触体質
まず注目すべきはここですねw
玲はもともと、そういった怪異現象にエンカウントしやすい体質です。
特殊な霊的地場に迷い込んだり、悪霊などに絡まれたり。
そういうのを引き付けてしまう、またはリンクしやすいんだろうなぁと思ったり。

・・・ということは、玲は怪異を呼び寄せる事に特化してるんでしょうなぁ。



■呼び寄せに特化=召喚体質?
玲はサモナーとしての才能があるのかもしれないですねw
拍手夢の修学旅行先ではセバスチャンを召喚しましたしwww
霊的存在、悪魔や天使、もっと技術を上げれば神クラスも召喚できるようになる・・・かも?w

・・・とはいっても、今後も作中で能力覚醒とかは無いでしょうけれどねぇ・・・w



■玲の父親
朝比奈家がそういう体質であるということは、玲の父親も異能力を持っていてもおかしくはない話です。
玲の父親はどんな能力を持っていたのか・・・ちょっと妄想です。
現在執筆構成段階のウィル夢とも合わせながら考えました。

ウィル夢掲載前ですけれど、今のところ考えている設定では朝比奈家は日本担当の死神の間じゃちょっとしたブラックリストなんです。
朝比奈家の人間の魂回収は高確率で問題が起きるからです。
悪魔絡みではないのに。
その発生する問題というのは、その時々でパターンが違うため以前の対処法は無意味だから尚更、朝比奈家担当の死神は嫌がるっていう感じです。
(魂回収時の問題の例としては、ウィル夢主の桜のパターンです。予知体質なので自分の死を回避してしまったり)

『異能者達の死への抵抗』が死神達の頭痛の種ということです。


で、玲の父親も朝比奈家の人間なのですけれど、彼の場合は他の血縁者と違って素直に自分の死を受け入れた感じに想定してます。
だけど死への抵抗もなくすんなり受け入れてしまったっていうことは、もしかしたら『死』という概念が他の朝比奈血縁者と違っていたのかもしれないと考えました。
もしくは彼が持っていた能力では死に抵抗できなかったのかも・・・
そう考えたとき、私の中で玲の父親の能力が閃きました!
これ、デスノートの『死神の眼』がモデルになりましたw



彼は人が死ぬ日時が見えていた。



デスノートのように数字で見えていた・・・というよりも、死相が視えるっていう感じですが。
で、「あの人はいつ頃に死ぬ」っていうのが分かっちゃう。
その死相から予測した死期を外したことがなくて、また、その定められた死期は絶対に動かない事も知ってしまう。
どれだけ足掻いてもやがてやって来る『死期』は回避することはできず、また逆を言えば『死期』では無い人間はどんな事をしても『奇跡』とも言えるような事象が重なり決して死なない必ず生き残ってしまう。
それこそ悪魔や神と契約をしているか、強力な特異能力者でもない限りは。

・・・死期の法則を幼い頃からずっと見つめ続けていた玲の父親は、自分と妻の『決して覆せない死期』を大人しく迎えることが出来たのかも。
また、玲の死期が自分たちとは違うという事に気付いてもいたので、最後の希望は潰えるわけじゃないという思いもあって、ある意味では最期は心安らかだったんだろうなぁ、と・・・
ただ、一人残してしまう娘が可哀想で、それでもどうする事もできなくて申し訳なくて、せめて玲の幸せを願いながらグレルに魂を回収されていったんだろうなぁ・・・
なんて妄想設定しましたw



■朝比奈家歴代で一番死神達を手こずらせたのは・・・
朝比奈家の開祖さんです。
多分、ウィル夢主である朝比奈桜は開祖さんの次に問題児ですw(死神事情的な意味で)

一族の長でもあった開祖さんについてはウィル夢内で語っていこうと思います。


開祖の小梅さん13〜14歳くらい


小梅と桜は雰囲気がちょっと似てるっていう設定で考えてます。
・・・あんまし似せてかけなかった・・・うん、図ではそこまで似た雰囲気じゃないけど、ちょっと似てるっていうことにして!w
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