文
□無題
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「さぁて、行きますか！」
「ああ！」
「どっちが素材多く取れるか勝負な！」
「望むところだ！」
…はぁ、またかと思わず溜め息を吐いてしまうほど
幼稚だと思ったのは俺だけじゃないはず。
「ノリが悪いぞ！スコール！」「ちなみに不参加だったり、最後の奴は女装だからな！」
「馬鹿馬鹿しい」
と思わず言葉に出してしまいしまったと気付いたときには
遅かったらしい。
「へぇ〜、スコールそんなに女装したかったんだな」
「冗談じゃなかったのにな〜」
黒い笑みを浮かべ茶髪と金髪の馬鹿が近付いてくる。
奴らはやると言えば本気でやってくる。
冗談じゃない。誰が女装したいなんて言ったんだ。
気持ち悪い。
「あ、でも素材集めよりそっちの方が楽しそうだな〜」
「おっ！バッツもそう思ったか？」
(…おいっ！素材集めしに行くんじゃなかったのか…！！)
「大丈夫だって、スコールも楽しめるようにしてやるから」
「…？」
次性的要素含まれます。
苦手な方はバック御願いします。