けいおん(短編)

□あの日のユメ
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あの日のユメ

とても幸せな気持ちだった。


隣を歩く人と楽しそうに笑って話す私。

相手が誰なのか、顔もわからない。
体格や髪型、声の雰囲気すら。



分かることはこの人と居ると落ち着ける、安心出来るということだけ。





心地よかった。ずっとこのままでいたかった。
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