君と私

□5
2ページ/2ページ

シンジはやってしまったと遠い目をしながら走り続ける。

そして、急に倒れた。

ホッとしたようなしないようなで駆け寄る。

疲れたようでぐっすりと眠っていた。

彼女の不思議な行動の謎は解けなかったがとりあえず背中に乗せて
ポケモンセンターまで歩くことにした。

彼女のおかげで出口はもうすぐそこなのだから。




「世話が焼ける。」




シンジはそう呟くと迷路を見渡した。

誰が何の為にかはわからないが無駄だなと思った。

その後、ルカの開けた穴のおかげで迷路を迷わずにすんだ人が大勢いた。

ポケモンセンターについた後シンジはこう言われたらしい。




「極度の精神ダメージと日頃からのストレスが原因よ。」




と、ジョーイさんに言われていたのは誰も知らない。




end
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ