短編★

□面白い?
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「ルカ〜。ここにいたんですかい?」




「ん?あぁ。まぁな。」




「これは、何ですかい?」




「イトスギだ。知らないのか?」





「知りやせん。」





「花言葉は絶望。誰が絶望しているのだろうか。」




「花言葉が絶望ですかい?不気味ですねぃ。」




「そうか?面白いではないか?」




「どこがですかい?」




「希望がないんだぞ?ならば、その者の世界が終わりを迎えるということだ。」




「?」



「だが、決して自害することはできないんだ。死ぬのが怖くてな。
 しかし、稀に希望を求める奴がいる。そして、希望を手に入れるんだ。」




「それのどこが面白いんですかい?」




「私も、そしてお前も。一度は絶望した。天人のせいでな。
 だというのに生きているではないか。」




「そういことですかい。」




「まぁ、もっとも?生きていなければこうしてサボることもなかったが。」




「それは、いわねぇでくだせぇ。」




「フッ。さて、仕事に戻るぞ。」




「もうですかい?早すぎじゃありやせんかい?」




「土方の説教を受けるのは御免だ。じゃ、お前はそっち。私はこっちだ。




「了解しやした。気をつけてくだせぇ。」




「わかっている!」








「(この気持ち、まだ届かないんですかい?)」






end
(内容がひどすぎて)






あとがき


一言しかないので1ページにまとめます。




すいませんでした!
 

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