猟奇的な日常
□加茂前ゆきちゃん
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事件が起きたのは、1991年3月15日、三重県四日市市豊田。
家族構成は両親と3人の子供。 父、母、子供はいずれも女の子で、高校生の長女、小6の次女、失踪したゆきちゃんは三女で小2
学校は卒業シーズンで
通常よりも帰宅が早くなっていたいたため、ゆきちゃんの帰宅は午後2時頃。
ゆきちゃんは、友達から遊びに誘われたが、
「約束がある」
と断っていたらしい。
同2時半頃、母が家に電話した際に、ゆきちゃんが出て
「今日夜勤で遅くなる」「わかった」と会話をした。
同4時前頃 次女帰宅。
まだ暖かい飲みかけの
ココアがテーブルの上にあるのを見たものの、
ゆきちゃんは家にいなかった。
遊びに行ったものだと思い気にしなかったのだが、いつまで経っても帰って来ない
夕方 長女、母帰宅。
午後8時頃 地元警察に捜索願を提出。
家族や小学校の教師らと捜索したが見つからなかった。