Diary

My words to be spelled at will.
◆私の世界 

いぬぼく夢のメモのようなモノ


僕は、廻り続ける輪廻に囚われ続けあらゆる世界を見て回った

僕が先祖返りで無い未来もそこにはあった
ただ、その未来のなかにどうしても無いものがあったんだ
それは、両親に囲まれ、幸せそうに笑う僕
その隣には、君が笑って居てくれるものだとばかり思っていたが、現実はそう甘くはなかった

僕の隣には見知らぬ男が座って居て、肝心の君は部屋の片隅に佇み、ただただ僕と見知らぬ男に祝福の言葉を述べていた

そんな未来、いくら幸せな家庭に生まれようと御免だ
僕は、僕のやり方で今を幸せに生きるんだ

君が、椋稲が隣に居る今を

2012/02/13(Mon) 17:38 

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