呟き

主に小説の裏話やサイトに関係するもののみ。
更新頻度は少なめ
◆no title 

更新Q&A

Q本家の後継者が兄・姉に縛られている理由
A兄弟・姉妹がいた場合、クーデターによる当主交代を怖れているから

怖れている理由は、かつて自分達が同じ手段でクーデターを引き起こし、当主になるべき者を蹴落としたことがあるから(呟き参照)


Qアクアリウス……
Aフェルステッド家を守るためなら、何でもします。威嚇も脅迫も何でもござれ
しかし、この知恵の竜、ノリノリである

Qクスィフィアスの目的
A理想・セティを乗っ取り、【あの女】の末裔を皆殺しにして、完全復活

現実・セティの憎しみが消えたし、かつての宿主も憎んでないし、乗っ取りできない、\(^o^)/オワタ

次の世代で頑張る

2015/01/01(Thu) 20:32  コメント(0)

◆no title 

更新分Q&A

Qセティは戦えないのか

A戦いはできるけど、ただ弱いだけ。WoD主人公三人娘中、最弱

Q正当防衛にしてはやり過ぎ

Aドラゴンに人間の事情なんか知ったことありません 。侵略者が全滅しようが、血祭りにしようが、関係ありません

Qオウガがシエラ達に驚いた理由

A人間の死体の山を見ても、何一つ表情を変えないから。

もっとも、シエラは(この時代では)暗殺者、フリードは人間嫌いドラゴンが作り出した人形

死体は見慣れているorそんな感情を持ち合わせていないから

2014/12/19(Fri) 11:55  コメント(0)

◆no title 

たまには、面倒な一族の歴史をね

後で変わるかもしれないけどね

フェルステッド家の歴史

黎明期……だいたい、妖精戦争くらいの時代。一族の礎と未来まで続く遺恨を残した重要な世代

オラトリオ・リィ・フェルステッド

現在の【フェルステッド家】の基盤を作った人でもあり、クスィフィアスと一族の間に致命的とも言える【溝】を作る引き金となった人物

【フェルステッド家】の本当の始祖であり、初代当主……になるはずだったが、不可解な死により、存在が抹消される


セレナーデ・ラ・フェルステッド

オラトリオの妹。兄が作った基盤を更に改良し、現在の【フェルステッド家】を作った人物。歴史上は彼女が始祖に当り、初代当主でもある

ルフィーナ、セティ、アルトリアは(彼女の娘レイナも)彼女の末裔

クスィフィアスと一族の間に致命的とも言える【溝】を作った人物


レナリール・ライム

オラトリオとクスィフィアスの友人。セレナーデのお姉さん役でもあり、オラトリオとは幼馴染みであり、恋心を抱いていた

しかし、【溝】が原因で錯乱。世界に破滅させようとするが、セレナーデに封印される……しかし……


クスィフィアス

金の知恵の竜……とは言え、この時代はまだ小
さな子供(それでも人間よりは大きい)。オラトリオに保護されてから、一緒に過ごすことになる

彼とよく遊びに来るレナリールを慕っていたが【溝】が原因で【セレナーデの血筋】を世界から抹消させようとする

【三代目当主】の際に、その悲願は達成したと思っていたが………………


【溝】
クスィフィアスを現在のような歪んだ性格にし、レナリールを【魔女】へ変貌させた事件

また、【本家】・【分家】の区別が誕生したきっかけでもある

その経緯は、当主に着くはずだったオラトリオ・フェルステッドの不可解な死により、セレナーデが当主の座に着いたが、その直後、レナリール及びクスィフィアスが同時期に錯乱し、世界を恐怖に陥れる

それをセレナーデが収め、終わりを迎えた

錯乱した理由はわかっていないが、セレナーデとオラトリオを含む、三人と一匹の間に何かあったと思われる





旧世代……妖精戦争終了後〜ドラゴン戦争前までの当主。
どうしようもないクズ当主から現在の名当主に変化するまでの軌跡

【二代目当主】
名家と呼ばれるようになったが、その権力に溺れ、様々な悪事を働き、領地内の住民に圧政し、苦しめた。

また、【溝】の真相を公表されるのを恐れ、あらゆる書物からその記述を破り、炎で燃やし、その存在を隠蔽した

(そのため、本編で唯一、事件を知っているのは、レナリールとクスィフィアスの当事者二名のみ)

【三代目当主】
二代目当主と同じく、領地内の住民を苦しめるが、襲撃したクスィフィアスに殺され、一族の大半と住民を全て殺される。

【四代目当主】
僅かに残った一族の生き残りを率いて、再興を始める。この世代から、名当主として、住民の信頼を集めていくようになる

そして、【二代目・三代目】の行いを「恥晒し」と見下し、新たなスタートという意味を込めて、全ての書物からその存在を破り捨て、燃やしてしまう

(本編中における書物の破れたページは二代目と四代目が原因)

【五代目当主】
四代目の精神を受け継ぎ、一族と街の復興に勤しむ


【六代目当主】
この代から街が完全に復興し、フェルステッド家も完全復活となる

かつての圧政は無くなり、住民からの信頼も厚く、更に街を守るために先頭に立って戦っていたことから【フェルステッド】という名を世に知らしめるきっかけとなった


【七代目当主】
【弱きを助け、強きをくじく】、その精神を完全に形とする。


【八代目当主】
ルフィーナの祖父【シュルト・ラ・フェルステッド】のこと

戦いが大好きで、素性を隠しては、様々な知恵の竜にケンカを売り、引き分けるという、中々の実力を持っている

封印が解けたレナリールの話を聞き、退治に向かうが、その姿に惚れてしまう

その後、【真紅なる竜帝】からある種の呪いを受け、レナリールと共に【フェルステッド家】と向き合うことになる


レナリール・ラ・フェルステッド

黎明期の【レナリール・ライム】のこと。

既に数百年経っていることを理解し、この時代に知り合いがいないと嘆いていたが、
シュルトに連れられて、再び訪れた【フェルステッド家】でセレナーデが残した遺言を読み、彼女の本音を知り、涙を流す

以降、シュルトと共に一族の未来を作っていく


変革期……ドラゴン戦争〜侵略戦争終結後まで。知恵の竜の介入、内乱の発生により、今までの一族内の秩序が完全に崩壊した世代

【九代目当主】
ガロード・ラ・フェルステッド

ルフィーナの父親。今までの当主が築き上げてきた理念や思想を守っていたが、突如、襲撃したアクアリウスにより、殺害される

【十代目当主】
ルフィーナ・ラ・フェルステッド

第一部【ドラゴン戦争編】主人公。ドラゴン戦争を終結に導き、ティアマット倒したと言われる英雄

また、人間嫌いのアクアリウスを改心させる等、様々な功績を残す

【フェルステッド家】を一躍有名にした人物。後述の第二部・第三部主人公は尊敬している反面、【とある事情】から複雑な心境を抱いている

アクアリウス
水の知恵の竜。当初は人間を毛嫌いし、無差別に虐殺していたが、ルフィーナとの出会いから、徐々に緩和されていく

最終的に彼女の代行を任せられる等、一族の内でかなり高い位置に属し、性格もある程度、穏やかになったが、敵対する人間を殺すことに躊躇いはなく、

後の【不幸】の後処理は彼女が行っている



【第十一代目当主】
ルフィーナの子、長男

偉大な大英雄ルフィーナの跡を継ぐよう、英才教育を受けていたが、突然、錯乱し、アクアリウスの手で殺害される

【不幸】の始まりである

【第十二代目当主】
ルフィーナの子、次男
兄の唐突の死から若くして、跡を継ぐ羽目になる
しかし、母も同様な状態から、名当主になったと、前向きに捉え、当主としての役目を果たしていたが、

兄と同じ末路を辿る

【第十三代目当主】
リフ・ラ・フェルステッド

ルフィーナの子、三男。セティの本当の父親

兄二人と能力が劣っていることにコンプレックスを抱いたまま当主になったせいか、卑屈な性格だったが、

アリスと出会ってから徐々に無くなり、セティが生まれてからは完全に消えていた

兄達と同じく、錯乱してしまうが、兄達が錯乱した理由、その原因が母親にあることを理解したが、それを伝える前にアリスに殺害される

アリス・ラ・フェルステッド

セティの母親。リフのコンプレックス克服を支えた人

レナリールとリフ本人から先代・先々代当主の不可思議な死を聞かされており、自分もそうなったら、殺して欲しいと頼まれていた

しかし、その現場を娘のセティに見られてしまい、その隙をつかれ、彼女もまた錯乱してしまう

その直後、なんとか自我を取り戻し、娘の前から姿を消した


【セティ・ラ・フェルステッド】
第二部【侵略戦争】編主人公

リフとアリスの子。両親の悲劇から、【不幸の子】と幼い頃から煙たがられていた

一時期、【分家】に住み着いていたが、その分家にも捨てられ、【フェルステッド家】を憎むようになる

その後、【ミルファ家】に引き取られ、その憎しみは徐々に消えていったが、母との再会を境に再び、憎しみが表れ、一時的に精神不安定になった

しかし、母との正面から向かい合ったことで、【過去】の真実、そして、自分が愛されていたことを理解し

彼女は【フェルステッド家】へ回帰する

実質、【第十四代目当主】なのだが、本人がそれを拒んでいるため、彼女の時は、【当主不在】となっている



新世代……【セティ・ラ・フェルステッド】によって作られた新たな秩序によって、再スタートした世代

この世代以降、【本家】・【分家】の概念は無くなる


【第十四代目当主】
セティの子。第十一代目当主と同じく、【当主になるべく】英才教育を受けてきた

【第十五代目当主】
アルトリア・ラ・フェルステッド

第三部【現代】編主人公
父と同じく、当主になるべく英才教育を受けている

幼い頃は、祖母であるセティに甘える心優しい少女だったが、彼女が亡くなる前に交わした【約束】により、気丈な性格へ変わる

アクアリウス以外の知恵の竜を【邪竜】と呼び、見下している。

後に生まれる彼女の娘も【フェルステッド家の血筋】らしい数奇な出来事に巻き込まれるが

それは別世界のお話

2014/11/26(Wed) 18:10  コメント(0)

◆no title 

更新分Q&A
前回も含む

Qセティ、性格変わりすぎ
Aこれが本来の性格。今までは【良い子に見えるように】演技してたもの

Q一部の風読み士の名前
A第三部アルトリア編への伏線。後の三元老。ちなみに、公式の名前である

Q風読み士の出番について
Aメガロード、アリス、セレスタイン含めて第二部では今回で終了。彼らの活躍は第三部までお預け

Qティアマットが【フェルステッド家】に拘る理由
A他の生物より支配下に置きやすく、【使い勝手のいい駒】に出来るため

Qティアマットの影に取り憑かれる条件

A
ルフィーナのように、心の弱みにつけこむ。
相手の負の感情を利用する。
強制憑依

下に行く程、支配力は弱まる


Qセティの本当の両親について

リフ・ラ・フェルステッド
セティの父親。ルフィーナを母親に持つ三兄弟の末っ子

幼い頃から、優秀な先代・先々代の兄達と比較されてきたこともあり、やや卑屈な性格の持ち主だったが、妻のアリスと出会ってからは改善され、セティが生まれた頃には兄達へのコンプレックスは消え始めていた

だが、その内にある【兄への嫉妬】、【見返してやりたい】という負の感情につけこまれ、ティアマットの影に取り憑かれるが、それを予期していたアリスに殺害される

当主としての能力は可もなく不可もない平凡


アリス・ラ・フェルステッド
セティの母親。リフの心の支えだった存在

先代・先々代の話を聞いていたため、夫の錯乱を予期し、冷静に【対処】したはいいが

その現場を娘セティに見られた隙をつかれ、ティアマットの影に取り憑かれてしまい、娘を殺そうとしてしまう

その後、正気を取り戻し、娘の前から姿を消した

Qセティ、友達(シエラ)に冷たい……
A【セティ・ミルファ】としては友達でも、【セティ・ラ・フェルステッド】としては初対面だから

Qラルクって今頃なにしてる?

Aラルク「敵将討ち取ったりー!」
「その武、実に見事だ!」
「ラルクが兵糧庫の制圧に成功しました!」
「よし!今が好機!全軍突撃!!」

その内、真の三國無双になるかもな

Qセティ不在時、オウガって何してた?
Aレナリールorアクアリウスによる【セティのボディーガード教育】

魔法や武器に関して、徹底的にしごかれた模様

Qいくら、セティが傷ついたとは言え、アクアリウス怖すぎ

A【ルフィーナ】の遺言を拡大解釈しているため

ルフィーナ「私の代わりに、みんなを見守って欲しいの」

アクアリウス「みんなを傷つけたり、苦しめる奴を倒せばいいのね

ルフィーナ「ちょ、待っ」
アクアリウス「あ!みんなが悲しむことも止めないとダメよね

ルフィーナ(…………不安だわ)

2014/11/13(Thu) 20:55  コメント(0)

◆no title 

更新Q&A

Qセティが発狂した理由。もしかして、SAN値無くなったの?

Aそりゃ、いかなる理由があれど、幼い頃のトラウマの元凶が全く同じ姿で自分の目の前にいたからね。決して、SAN値直葬なわけではない


Q成長した子供って親はわかるでしょ?

Aわかろうにも初対面で発狂されたら、どうしようもない

Qノルン山脈にアクアリウスがいない理由

Aこの戦乱の中、【化け物二匹】で唯一、町が平和を保ってるわけだから、その二匹が同時にいなくなったら不味いよね

というわけで、執事とメイド達とお留守番


Qアリスとセティの過去

A次回お話予定

Qルフィーナの過去話

Aあれは、作中に載せていない本編終了後のお話。作中で語ってるわけじゃない

2014/10/18(Sat) 15:49  コメント(0)

◆no title 

高城家とフェルステッド家

Web短編ver

高城家
【オウガ】
本名・高城皇牙。孫のレイナをこよなく愛するお祖父ちゃん。なお、姿は若い頃の模様

孫のためなら、何でもする優しいお祖父ちゃん。異世界で一人ぼっちだった彼女を心配する優しいお祖父ちゃん

でも、孫を傷つけようとするものは問答無用で殺しにかかる

彼女の母親アルトリアと違い、ティアマットに対して、当初は害虫として、駆除しようとしたが、孫の旦那様だと知り、誠意ある謝罪の上、友好な関係を築いた模様

なお、同じ祖父と言う立場のシュルトと仲が良く、親友として杯を交わす仲だが、【孫自慢】が始まると空気が変わる


【ディレクス】
オウガの奥さま。レイナの祖母でもあり、高城菊と言う偽名がある
やっぱり若い頃の姿の模様

彼と同じく孫のレイナを溺愛するお祖母ちゃん、更に従姉妹のセティにも優しいお祖母ちゃん

だが、アルトリアを含むフェルステッド家の住人にはとことん見下す

隙あらば、命を狙う


祖父達の【孫自慢】に加わると、やたらとフェルステッド家側を煽り始める


【ヒカル】
本名・高城輝。オウガとディレクスの子で、レイナの父親

長編小説に出てないキャラがに目立つわけにははいかないと言う考えから、短編にはあまり出てこない。嫁も見習って欲しい

【アルトリア】
ヒカルの奥さま。レイナの母親でもある。高城綾子と言う偽名がある

やたらと、でしゃばる
娘と友人の会話にもでしゃばる
両親達の会話にもでしゃばる
並行世界にすらでしゃばる


ディレクスは彼女が非常に嫌いなようで、【高城家嫁姑問題】に発展しつつある

【レイナ】
本名・高城玲奈。高城家一のトラブルメーカー

当の本人は優等生なわけだが、彼女の住んでる環境が(人間から見て)劣悪過ぎるのが原因

なお、短編では両親・祖父母が自分とほぼ同じ年齢で登場するが、

何も気にしてない様子

【ティアマット】
真紅なる竜帝。レイナの旦那様。
彼女がトラブルメーカーと呼ばれる原因とも言うべき存在。魔物を従えるドラゴンだしね

一応、本人もそれを気にしているせいか、高城家の前では比較的大人しくして、妻に迷惑をかけないようにしている……が、アルトリアが喧嘩を吹っ掛けるため、トラブルを引き起こす




【ススム】
レイナの弟
全く出番がない





フェルステッド家
【アルトリア】、【ディレクス】は高城家と被るので、省略


【ルフィーナ】
第十代目当主。真面目な当主。だが、親友という立場から、家族にアクアリウスのことをいつも押し付けられている

真面目な性格故に、破天荒なアルトリア、一族に無関心なセティを気にかけている

アクアリウスがお菓子に目覚めるきっかけを作った戦犯でもある


【セティ】
第十四代目当主候補。正確には当主ではない。
悲惨な過去から、フェルステッド家に対する扱いは冷たく

一族内で言い争いや喧嘩、殺し合いしていても、自分、オウガ、ディレクスの誰かが関わっていなければ、無反応。

【シュルト】
ルフィーナの祖父。オウガと同じく、孫を溺愛するお祖父ちゃん。姿は若い頃

【オウガ】の項で述べたが、二人は非常に仲がよいのだが、互いに孫を溺愛しているせいか、

【孫自慢】が始まると、孫のことで言い争いになり、最終的に互いの祖母を巻き込み、両者殺し合い→孫達からこっぴどく叱られるのが、お決まりになっている


【レナリール】
ルフィーナの祖母。オウガやシュルト程ではないが、孫を溺愛しているお祖母ちゃん

【孫自慢】からオウガに、ルフィーナを侮辱されると、どす黒いオーラを放ち始める。が、ディレクスも煽るため、祖父母が殺し合いを始めるのがいつもの流れである

ディレクスの性格上、シュルト・オウガのような仲良しの関係は作れない模様


【アクアリウス】
ティアマットが高城家側のトラブルの原因なら、彼女はフェルステッド家側のトラブルの原因である

何はともあれアップルパイ、腹が減ったらアップルパイ、とにかくアップルパイ

フェルステッド家側のトラブルはアップルパイが大半である

2014/10/02(Thu) 16:50  コメント(0)

◆no title 

新キャラ
【タカジョウ・オウガ】

不死皇帝の禁術により、異世界からやってきた青年

だが、言葉を話せなかったため、牢屋に放り込まれる

だが、牢に入れられている間、兵士の言葉を聞いたり、捨てられた紙切れに書いてある文字を壁に書き写し、必死に言葉を覚えようとしていた

セティが同じ牢に放り込まれた際に、壁に書かれた文字に気付き、彼に言葉を教える。飲み込みが早く数分足らずで、片言ではあるが、ようやく言葉を話せるようになる

以降、彼女と共に帝国内から脱走をすることになる



漢字で書くと【高城皇牙】
未来のトト世界に現れた【異世界の来訪者】の祖父である

元の世界では、戦争の真っ最中であったせいか

【彼女】とは違い、身体能力は高い

彼が言語を理解出来なかった理由は、彼が混ざり血のない【純粋な異世界人】であるためである

逆に言えば、【彼女】の場合、ファディール側の血があったおかげで、言語を理解できたようなもの

2014/09/29(Mon) 08:42  コメント(0)

◆no title 

更新分Q&A

Qアクアリウスは改心してない?
Aヴァディスの指摘通り。単に守るべき対象が変わっただけで、本質は全く変わっていない

これはアレス世界のスフィアやトト世界(未来)のティアマットも同様

Qタカジョウって……

A彼の名前を漢字にすると【高城皇牙】

後に、トト世界に現れた同じ異世界からの来訪者レイナこと【高城玲奈】の祖父になるお方である

Q言葉云々の話はレイナ編でやってないけど?

A後付け設定だからレイナ(と言うよりオウガ以降の世代)はファディール側【フェルステッド家】と異世界側【高城家】のハーフ

故にフェルステッド家の血筋の影響で言語を理解している

オウガの場合、純粋な異世界人のため、言語を学習する必要があったが、現状、読みと会話程度は問題ない

なお、書きは小学生レベルの模様


Qオウガを呼び出した理由

A単なる事故。当初はワーム等の異界の化け物を呼び出す予定だったもの

Qオウガは地球出身?
A現実と違う地球出身。彼の頃は未だに国同士が争っている戦時中

一個小隊の隊長さんでもある

第三世代のアルトリア編の来訪者及びレイナの頃に戦争は無くなっている

Qオウガの能力

A争いとは全く無縁のレイナとは違い、戦争中だったせいか、身体能力は周りと然程、差はない

だが、武器に関しては彼女と同じ全くのド素人。これはファディール側に銃火器が広まっていないのが原因

2014/09/29(Mon) 08:40  コメント(0)

◆no title 

幼少期編終了までのQ&A

Qセティとその周りの年齢

A以下の通り。

年齢3桁組
レナリール
ヴァディス
アクアリウス
ロック
エル

40〜50歳程度
カルト
ミナ

15歳程度
ディレクス

12歳程度
セティ
シエラ

10歳程度
デュオ
ラルク

それ以下
フィル
メル

Qそう言えば、クスィフィアスとティアマットはどうなったの?

Aティアマット→奈落から地上へ悪さをしている。セティ及びフェルステッド家の【不幸】はだいたい、こいつのせい

クスィフィアス→怨霊に成り下がり、乗り移れる肉体を探している。もはや、知恵の竜ではない




おまけ

Q面倒な一族の主人公間の強さ

A以下の通り

個人能力
ルフィーナ>アルトリア>(非戦闘員の壁)>セティ>(どうしようもない壁)>レイナ

乱戦能力
レイナ>(数の暴力の壁)>アルトリア>ルフィーナ>(非戦闘員の壁)>セティ

商談
セティ>(経験の壁)>アルトリア>(どうしようもない壁)>ルフィーナ=レイナ


解説

ルフィーナ
知恵の竜とまともに殺り合い、勝ってしまう第一世代。単純な戦闘力だけでなく、仲間にアクアリウスという強力な知恵の竜がいるため、乱戦も楽々こなせてしまう

セティ
全てにおいて、平均以下の第二世代。そもそも、彼女は商人である。現状、ペットが戦っている模様
ニキータも【魔物は怖いにゃー】と言っているのだ。乱戦?出来るわけがない

なお、当たり前だが、商談は誰にも負けない

アルトリア
第二世代と全く真逆の全て平均以上の第三世代。それもそのはず。ルフィーナとセティの教訓を活かし、育ってきたからである

個人能力はルフィーナに劣るが、乱戦能力は彼女より得意で、同じくアクアリウスを従える

レイナ
並行世界より未来のアルトリアの娘。家系図上では第四世代。
特徴はなんと言っても、恵まれた乱戦能力から酷すぎる他の能力

能力が低い最大の理由はそもそも、戦いとは無縁の世界出身だから






【非戦闘員の壁】
戦うことを生業としていないため、戦闘力が劣っていることを意味している

ちゃんと訓練すれば、いつかは越えられるライン

【経験の壁】
商談経験が少ないため、劣っていることを意味している

非戦闘員とは違い、経験さえ積めば、必ず越えられるライン

【数の暴力の壁】
あまりにも仲間が豊富過ぎるため、どんな戦場も物量差で押し勝てることを意味している

無数の魔物を従える【真紅なる竜帝】の伴侶たる彼女だからこそ、効果があるもの

【どうしようもない壁】
今更、訓練しようが、経験積もうが、どうあがいても越えられないもの。基準項目と全く無縁の生活していた場合、この壁にぶち当たる

2014/09/18(Thu) 07:38  コメント(0)

◆no title 

現時点でのWoD第二部登場キャラ

第二部主人公
【セティ】

ミルファ家に引き取られた養子。普段は【セティ・ミルファ】と名乗っている

本名は【セティ・ラ・フェルステッド】。第一部主人公【ルフィーナ・ラ・フェルステッド】の血を引く末裔

幼い頃に起きた【不幸】の連続により、【本家】と【分家】に捨てられた過去を持つ

しかし、【ミルファ家】に引き取られたことで、性格の【歪み】は非常に少なく育つが、

【フェルステッド家】に対しては、自身を抑えきれないほどの憎悪や殺意を抱いていたこともあった

現在、【フェルステッド家】の住人を憎みながらも、いつかは、ご先祖様(ルフィーナ)のように割り切る覚悟も必要だと考えている

【ミルファ家】の跡継ぎに打診されたことがあったが、彼女は【養子】と言う立場、自身の【過去】から、それを辞退している



【デュオ】
ミルファ家の長男。ワルツの末裔。セティとは義理の姉弟

セティが跡継ぎを辞退した関係上、ミルファ家の跡継ぎとしての教育を受けている

商売に関して、何でも自分一人で成功している姉を尊敬し、自分もそうなりたいと願っている

明るく優しく頼れる姉として、常に振る舞っているせいか、弟の彼は彼女の【闇】の部分を知らない

【カルト】
現・ミルファ家当主。セティの父親

セティを引き取り、ミルファ家の養子にした張本人。【祖父の遺言】に従っただけのことらしい

義理の父親であるにも関わらず、実の親のような彼女に愛情を注いだ

だが、【フェルステッド家】に対する憎しみを消せなかったことに罪悪感を感じている

ちなみに、彼の祖父はワルツである


【ミナ】
現・ミルファ家当主の奥様。セティの義理の母親

セティの本当の母親と友人であり、幼い時の彼女とも面識があったため、養子に来た時は驚いたらしい



【フィル】
セティが途中で拾った魔物のヒナから孵化したチョコボ。刷り込みにより彼女を母親と認識している

魔物の中でも温厚であり、草食といった珍しいタイプ。唯一セティ以外のミルファ家になついている

母親を傷つけようとする者には威嚇する

主に商売や仕入れの際、長旅になる場合、彼を連れていく



【メル】
セティが途中で拾った魔物のヒナから孵化したランドドラゴン。フィルと同様に、刷り込みで彼女を母親と認識している

本来は、凶暴で獰猛なランドドラゴンだが、育った環境が人間の傍だったせいもあり、凶暴性は成りを潜めている

フィル以上に母親に対する思いが強く、
彼女に敵対する者がいると、ドラゴン種特有の凶暴性が全面に現れ、その姿は他の魔物ですら、恐怖で逃げ出すほど

だが、どんなに凶暴になろうと、母親の声を聞くと、大人しくなり、甘えた声で鳴き始める

主に近場もしくは大量に商品を運ぶ場合、彼を連れていく




【ディレクス】
不死皇帝に仕える魔導師
セティと面識があり、彼女が【分家】に引き取られた際に面倒を見ていた

分家の離反以降、彼女とは会っていなかったため、成長した彼女を見て、初見では気付かなかった



【アクアリウス】
水の知恵の竜。ただし、この時代の時は、人間に擬態し、フェルステッド家に仕えるメイドを演じている

ルフィーナの意志を継ぎ、一族を見守り続けているが、セティがかつての自分のように憎しみに囚われていること、それに自分が関わっていることに心を痛めている

【レナリール】
不老不死の魔女。シュルトの死後、隠居する予定だったが、一族の不幸を垣間見て、正式な当主が来るまでの間は当主代行を務める決意をする

幼いセティと面識があり、慕われていた過去がある

【ロック】
フェルステッド家専属の執事。アクアリウスにメイドとしてのあれこれを教えている最中

人間ではなく、悪魔であるため、比較的長寿である

彼も幼いセティと面識があり、赤ん坊の時は世話役をしていた

【シエラ】
ルーヴランドに住む少女。
後に【英雄】と呼ばれるようになるが、それは
もう少し後のお話

泣き虫【ラルク】のお姉さん。無茶ばかりする弟を誰よりも心配している


【ラルク】
ルーヴランドに住む少年。シエラの弟
姉と同じく、後に【英雄】と呼ばれるようになるが、それはもう少し後のお話

よく無茶をしては姉に迷惑をかけている
いつか、姉を守ってやりたいと考えている


【エル】
ヴァディスのドラグーン
その正体は100年前、クスィフィアスに肉体を乗っ取られ、ルフィーナとアクアリウスによって救出された少年の成長した姿

世界やルフィーナ達に迷惑をかけたことへの贖罪のためにドラグーンとなる道を選ぶ

似たような境遇のセティが自分のようにクスフィフィアスの【器】になるのではないか、と不安を感じている




近々登場予定

【セレスタイン】
メガロードのドラグーン
主に休暇を与えられ、久しぶりの故郷【煌めきの都市】を訪れるが……

【オウガ】
不死皇帝軍の禁術により、異世界からやってきた青年

ファディールの言語を用いておらず、何を言っているか、誰も理解できないため、牢屋に放り込まれるが、必死に言葉を理解しようとしている

2014/09/06(Sat) 11:48  コメント(0)

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