白黒あわあわ
□黒さに鈍感
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黒さに鈍感
『バイト?』
「そうバイト!やろうよ!お願い!」
『うん、いいよ』
「えぇーーっ!!?」
『えぇっ!?何!』
私は只今あるところに向かわされてます。
「いやっ、あまりに即答だったから…」
『えへー暇なもんで』
「でも良かったぁー。愛恵里入ってくれて!」
ニコニコと笑うこの子は私の友達で、ぽぷら。高校は違うけど何だかの縁がある。
そんなぽぷらからのお誘いで私はバイトをする事になった。暇だし!
ワグナリアとか言うファミレスだそうだ。
『と言う訳で、お願いしまーす!』
これが私の始まりだった。
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