愛
□コンパス
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私は帝光中のときから
男バスのマネージャーを
してきている・・・。
今もだけど・・・。
ここは桐皇学園。
青峰くんが好きで
追いかけてきたけど・・・。
「さつき!タオルとスポドリよこせ!」
「もー!そんな偉そうなこと言うなら
ちゃんと部活にでてよね!」
青峰くんは、タオルとスポドリを
受け取ってさつきちゃんの
頭を撫でてる。
私は青峰君が好き。
けど、青峰くんにはさつきちゃんが
居るわけで・・・。
さつきちゃんは、
可愛いし、バスケ詳しいし・・・。
「私なんて敵わないよね・・・」