君ノ記憶

□池田屋事件前編
1ページ/7ページ


  
    
   




手合わせが終わり、憂菜達は一旦部屋に戻された。

「憂菜ちゃん、椎菜ちゃん、深雪ちゃん!
お帰りなさい」

「ただいまー、千鶴ぅ♡」

千鶴に抱きつく憂菜。そんな憂菜の背中には椎菜がくっついていた。







「憂菜、椎菜。ちょっと来てくれ」

「あり、平ちゃんだぁー♪」

※憂菜は気分によっておなじみの二人以外呼び方がころころ変わります。


「さっきの結果?「おう」今行くー」

「千鶴、深雪また後でねー」

「うん」
「気をつけてね」


二人は平助に連れられ、部屋を出たのだった。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ