夢の世界

□入ってすべって
1ページ/1ページ

『あー送れる遅れる!!』
今日寝坊しました涼です!
寝坊したのでいそいそと廊下を走ってると陽日先生が歩いていた
よしまだ間に合う陽日先生を追い越すと後ろから廊下は走るなぁとか何とか聞こえたけど無視ですいません陽日先生!とか全然思ってないけど(
教室が見えていく本当は先生が入っていくドアから入るこっちの方が早い
『おはyきゃああ』
ドン バシャ
下の罠に引っ掛かり上から水が降ってきた
『いた、、イ、、、』
本当は陽日先生がかかるはずの罠にかかった
えっ苛め?苛めなのか!?
「だっ大丈夫!涼ちゃん!」
見ていた月子ちゃんが近づきハンカチを渡してくれた
『ありがと月子ちゃん』
月子ちゃんの貸してくれたハンカチで水分を吸い取っていると
「大丈夫か?悪かった?」
梨本君が誤ってきてそのあとに四人があやまってきた
『ううん大丈夫、、でもびしょぬれだ、、、』
予想以上濡れている、、、今は冬結構つらい
陽日先生のわなにかかっているのを見ていつも笑っているけどこんなにあれなんだね、、
気持ちがわかったよ陽日先生の、、、
「今日は黒猫がかかるか、、はいコレ貸す」
梨本君が体操服を貸してくれた
『え、、でも悪くない?』
「大丈夫だ今日は体育はない」
『まぁそうだけど、、くしゅ』
あっきも言ったけど冬、けっこう寒い
「風邪ひいちゃうからな?」
風邪引くのもこまる、、、
『わかった借りる、、、』
「おう!直ちゃんには俺らが言っとくから!」
『ありがと』
お礼を言いちょっと大きい体操服を持ち教室を出た

更衣室に入り体操服を着るとやっぱり大きくて梨本君の匂いがした
『梨本君の匂いだ』

(昨日はありがと!あらっといたから!)(いやこっちも悪かった)
*****
うふふふふ((
こんなことがあったら良いのにうふふ((
体操服、、今思ったら月子ちゃんのかりればよかったのに、、、そんな考え頭にないー(

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ